キャンプデビューの翌年2012年に夏がやってきましたが、やはり夏は暑く子供の夏休みもありどこかに連れて行かないといけません。
また、妻が春先に足首の粉砕骨折もあり、ずっと入院していましたが、夏休み期間は一時帰宅で家にいるので、手軽にいける野尻湖の湖楽園キャンプ場へ行きますよ。
嫁さんが粉砕骨折なのに野尻湖へ!
本来であれば、自宅で療養して今年はどこにも出かけないのが正解かもしれませんが、小学生2人と幼児がいると、家でジッとはしている事は不可能です。
幸い、嫁さんは一応歩く事も可能な状態なので昨年利用した湖楽園キャンプ場であれば、安全に子供達を水遊びをさせる事が出来ますし、高速で短時間で行けるので足の不自由な嫁さんでも大丈夫です。
⇩嫁さんの粉砕骨折の記事です⇩
湖楽園キャンプ場へ行こう!
野尻湖の湖楽園キャンプ場へは自宅富山から、北陸道&上信越道で90分でいけて信濃ICを降りてからのアクセスも良好なのは有難いですね。
ただ、今回は嫁さんが動けないので、今年はアーリーチェックインで9:00にチェックインします。
⇩昨年に湖楽園キャンプ場を利用した記事です⇩
また、今年は嫁さんには設営を手伝わせれないので、長男(小5)に手伝ってもらい、その間は次男(小1)と、長女(年中)は、嫁さんに監視させながら遊ばせます。
そして、アーリーチェックインの良いところは時間に余裕ができて、設営後にのんびりと嫁さんとコーヒータイムです。
しかも、大自然の中でコーヒー飲みながらのタバコがなんとも旨いですね。
キャンプ飯は昼食&夕食(カレーライス&BBQ)
今回はキャンプ場に早めに着いたので、お昼からカレーを作り美味しく頂きましたが、昼食後も子供達は引き続きずっと野尻湖で飽きずに遊んでいます。
湖畔キャンプの場合は、子供は水遊び大好きなので、ほったらかしにできるので大人は助かりますね。
また、夕食は夕方早めにBBQを美味しくいただきましたよ。
ランドマーク妙高高原 温泉カフェで温泉三昧!
夜は、昨年同様妙高の温泉カフェにて温泉&カラオケ大会でのんびりと充実したキャンプでした。
今回は、動けない嫁さんは座っているだけで、完全に病院からの一時帰宅の接待キャンプみたいな感じでしたけど、子供達は久々にお母さんと一緒に遊びに来れて大満足のキャンプでした。
キャンプ費用【湖楽園キャンプ場】
2012.7.25~7.26
- キャンプ場利用料
大人1,000円×2+小人600円×2+幼児0円×1+オートサイト1,500円=合計4,700円
- 温泉カフェ3時間パック
大人1,200円×2+小人600円×2+幼児0円×1=合計3,600円
- 食材費:3,000円
総費用:11,300円
今年から小学生が一人増えたけどキャンプはやっぱり安いですね!
夏キャンプは水遊びキャンプが最高です!
嫁さん入院ワンオペ秋の陣!
そして、上記でお伝えしている通り、春先に妻が足首を粉砕骨折したという事もあり、今年はあまりキャンプにいけず、夏は終了です。
仕方ないですが、9月からは隣県の金沢大学付属病院に入院し、足首の稼働の範囲を増やす手術は成功です。
ただ、4~5ヶ月足首が固定だったということもあり、足首を曲げること自体が不可能だったため、今回の手術自体は可動範囲を広げる為の器具の装着です。
足首の稼働範囲を広げる器具とは?
医者からは事前説明は受けていましたけど。単純に足脛から足首までを、ワイヤーで6~7個所を足に貫通させ、定期的にボルトで足首を曲げるよう無理やり、稼働範囲を絞めていく方法です。
プラモじゃないのに膝から下の脛に数か所もワイヤーで貫通した足自体が、自分は痛々しく思っていたのですが、妻に言わせると全然痛みは無いらしくケロッしていたのにビックリです。
あと、今回の金沢大学付属病院で入院患者も多く、2~3週間ほどしか入院できず、その後は1~2ヶ月地元の病院で入院しながらリハビリという事です。
今までは、手術や休日の度に金沢まで高速片道で1時間半かけて着替えなどを持って行っていたのですが、実はこれが結構しんどいので県外の入院より助かります。
嫁さんからの重要ミッション!
嫁さんが金沢に入院してから、しばらくすると電話があり何かと思いましたが…?
紐パン買ってきて!!
なんで…?と思いましたが、足首の可動範囲を広げる大きな器具を膝下に装着しているので、普通にパンツが履けず看護師さんに紐パンを勧められたとの事です。
まあ、確かに足の太さの3倍の大きさの器具を付けていれば履けないと他人事のように笑っていましたが嫁さんに嵌めれましたw
いい歳したオッサンが、紐パンを店に買いに行ったら完全に変態ですが、ネットで購入で何とかセーフで後日、妻さんにちゃんと届け無事ミッション終了です!
退院後の状況は?
地元病院に転院後の2012年11月には嫁さんも無事退院し、自分のワンオペ生活もやっと終了です。
ただ、この手術で治る事は治ったのですが、あくまでも足首の可動範囲は限定的ではありますが30度くらいは曲がるようになりました。
しかし、これも最初のうちだけで使わないと徐々に曲がらなくなるみたいですので心配ですが、嫁さんが入院してからの半年ほどは、仕事に家事に育児に一人でやるワンオペは大変ですね。
おかげで、子供達も小さいながら自分の事は自分で出来るようになって良かったですが、今後は嫁さんを労わってあげないといけないと思いましたよ。