まず、簡単な自己紹介をしますと、我が家は北陸の富山県在住ですが…
なんと!!!
私も嫁さんも、黒部ダムに行ったことがありません。
※灯台下暗しですね…w
地元だからといって、雪の大谷や黒部ダム行ったことない富山県民は多いと思いますw
ただ、我が家の子供達は小学校で黒部ダムに行っていますので、行った事がないのは、私達夫婦と当時4歳の三男という事になりますね…
格安に黒部ダムに行く方法!
そういう事もありまして、2019年の5月下旬に行楽するには、ちょうど良いタイミングで黒部ダムへ行ってみる事にしました。
しかし、行くなら…
富山県側より長野県大町扇沢駅から黒部ダムへ向かった方がコスパが良い事を知ります。
どういう事かと言うと・・
黒部ダム周辺の断面図
これが黒部ダム周辺の断面図です。
富山県側から黒部ダムへ行く場合
1.立山駅~美女平:立山ケーブルカー(大人往復:1,290円)
2.美女平~室堂:高原バス(大人往復:3,020円)
3.室堂~大観峰:トロリーバス(大人往復:3,240円)
4.大観峰~黒部平:立山ロープウェイ(大人往復:1,940円)
5.黒部平~黒部湖 黒部ケーブルカー(大人往復:1,300円)
ひえぇ~
Σ( ̄□ ̄|||)
乗り物多すぎ……w!!
しかも、乗り物の所要時間だけで1時間20分ほどかかる乗り継ぎ時間を考えたり、散策すると往復で完全に1日コースです。
それに、大人一人往復で10,790円は結構高い!
長野県側から黒部ダムへ行く場合
だけど…
よく見たら、長野側から黒部ダムへ行く場合は扇沢駅から黒部ダムまで直通なのが分かりますよね!
そうなんです!
1.扇沢駅~黒部ダム:トロリーバス(大人往復:2,570円)
しかも…
料金も2,570円で安い~♬
更に足が悪く、歩くのが大変で障害者手帳手帳を持っている嫁と付き添い者の私は、半額!!4歳児は無料!!てことは、一人分の料金でOKです。
⇩嫁さんの怪我の記事です⇩
という事で、富山県民ではありますが、地元からではなく、黒部ダムに向かう為に行き先は長野県の扇沢駅に決定!!
ただ、富山からだと糸魚川まで北陸道で1時間、そこから下道で白馬を通って1時間半の合計2時間半だけど、早朝出発よりは前乗りして、安曇野方面の観光して安房を通って帰るプランが頭にかすめたその時です。
車中泊って
( ̄▽ ̄)…?
どんな感じだろう…?
車中泊デビュー!
実は長男、次男、長女が成長していく過程で、今後はこの3人だけでの旅行やキャンプが増えるのではないかと、前々から思っていたので…
今回のミッションは
初の車中泊に決定!
車中泊での問題行為
ただ、車中泊については色々と諸問題があって最近は報道されていたりしますが、その際に出てくるのは以下の3つの理由です。
駐車場を我が物顔で利用する!
数日の長期間駐車だけではなく、駐車場にテーブル&チェアなどの設営して外で調理をするなどの迷惑行為をされる人もいるらしいです。
関係ないゴミを出す!
実際は、そこで購入した物以外は捨ててはいけないのですが、道の駅やサービスエリアに寄った際に、ドライブ中に出たゴミを捨てる人は多いみたいです。
エンジンを掛けっぱなし!
夏場&冬場の冷暖房を使用するために、エアコンを付ける事が近隣の騒音問題&排気ガス問題に繋がる。
今回は…
上記の行為に気を付け、道の駅を利用します。
ちなみに国土交通省の公式見解です。
※一応、夜間の仮眠(一晩だけ)はOKとの事ですので…
車中泊での快適性確保
また、引き続き車中泊を調べてみます。
心配したのは車で寝る事で、ミニバンの場合は2列目、3列目を倒してインフレータブルマットをひいて眠る感じですね。
( ..)φメモメモ
幸い我が家はエスティマですので、事前に2列目のヘッドレストを外して、3列目も倒してみると、一応はフラットになってます。
ただ、多少凸凹しているのが心配です…w
まあ、なにはともあれ、旅の方向性が決まり、食事関係も考えますが夫婦とチビの3人なら夕食とってから出発し、翌朝の朝食と飲み物やお菓子を途中に買う事にします。
富山出発は19時頃で、事前に自宅で夕飯もお風呂も完了済みで今日は移動して眠るだけの状態です。
※それなら翌朝出てもいいじゃん!とは言わないで下さいね…w
それに、本日眠るところは白馬の道の駅と決めたので焦る必要もないので、ゆっくり下道で向かいます。
道の駅白馬
途中、糸魚川で明日の朝食関係と飲み物を購入し道の駅白馬に着いたのは、9時半頃です。
駐車場には車中泊と思われる車が7~8台停まっています。
車中泊する人って結構多いんだなと思いながら設営です。
快適な寝床づくり
設営というよりは寝床作りですけど…w
①2列目シートをできるだけ前に動かし、ヘッドレストをとってシートを倒す。
②3列目シートを倒す。
③インナーマットで凸凹部分を埋める。
④インフレーターマットを配置する。
以上です!
簡単すぎる!
三男も初めての車中泊は面白いみたく、はしゃいでいます~♬
ちなみに、車内でのベットルーム設営ですが、キャプテンスタッグのフロアマットを凸凹部分に折り畳んで使用してます。
フィッシングマックス
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そして、更にその上にハイランダーの厚み5cmのインフレータブルマットと敷く事で十分なベットスペースになります。
ナチュラム アウトドア専門店
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そして、寝具は超コンパクトに出来るNatureHikeの、3シーズン寝袋で十分です!
ラストホビー
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まあ、こんな感じで、快適な車中泊の寝室・・?を作り、酎ハイを飲んで今日は就寝で、明日に備えて眠りについて本日は終了です。
初めての車中泊ですが、お金もかからないし意外と快適そう~♬
翌日に続く…
それでは、皆さんのキャンプライフの参考になりましたら幸いです。
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