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道の駅「九頭竜」で車中泊!(福井県)恐竜博物館といしかわ動物園を楽しもう!#003

※本ページにはプロモーションが含まれています。

初めての車中泊の旅として黒部ダムに行って車中泊の快適性に触れましたが、これからの梅雨時期はキャンプの撤収が大変なので、しばらくは車中泊で色々試してみたいと思っております。

 

そんななか、職場の働き方改革もあり連休が取りやすくなったので、今回は車中泊をしながら恐竜博物館と、いしかわ動物園を楽しんできますよ。

道の駅「九頭竜」の恐竜のそばで車中泊をしよう!

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今回は、当時三男が4歳のとき恐竜にハマっていたので、福井県の恐竜博物館を目指します。

 

以前にも家族で10年前に訪れたり、自分が子供の時にも行った事あるので、北陸では子連れの観光地としては定番ですね。

 

また、今回も車中泊の旅ですが、嫁さんが休みなのは1日だけなので、嫁さんの休みの前日にお互い仕事が終わってから出発しますよ。

車中泊で時間的な余裕を作ろう!

富山から福井恐竜博物館までは北陸自動車道で2時間なので、車中泊などをせずに、日帰りでも十分楽しむ事が可能なんです。

 

なのに、何故車中泊…?

 

と思われるかもしれませんが、ただ、単にアウトドアを楽しみたいだけですが、それ以外にも重要なのは車中泊で移動しておけば、時間的に余裕をもって朝一から観光を楽しめるますのでおススメです。

梅雨時期の車中泊場所は重要!

富山からだと福井までは国道8号線や北陸道で石川県を通るのが最短ルートではありますが、季節は6月梅雨時期で暑い日が増えてきているので、車中泊では就寝時の涼しさが大事なんです。

 

そのため、敢えて岐阜県側からの山岳ルートで九頭竜川沿いを下って恐竜博物館を目指し、標高の高い岐阜県内で車中泊を計画しましょう。

車中泊へ出発!

出発前は夫婦とも仕事もあって忙しく嫁さん15時頃に帰宅しますが、その後車中泊の着替え&夕食準備&三男のお迎え&入浴を18時頃まで済ませる必要があります。

 

もちろん、他の子供が3人いるので夕食も必要ですが、当時、長男(高3)、次男(中2)、長女(小6)なので、あまり手が掛かりません。

 

しかし、1泊2日とはいえ夫婦と三男がいなくなる訳ですから、残った子供3人で協力する必要がありますが、そもそも我が家は嫁さんの入院や、キャンプ生活などの過去経験から、各自が家の事を全て一人でも出来るように家事分担をさせているんですよ。

キャンプや家事で教育をしよう!

どういう事をさせているか?

  • 洗濯物たたみ(お風呂1番目)
  • 家のモップ掃除掛け(お風呂2番目)   
  • 夕飯の食器洗い(お風呂3番目) 
  • 洗濯&洗濯物干し(お風呂4番目)
  • お風呂掃除(お風呂5番目)

この5つの項目を三男だけ免除し、夫婦を加えた5人で1週間の交代当番制にしているので、有事の際でも、とりあえず何とか生活が出来るレベルです。

 

以上の事から、夕食と朝食があれば子供達だけでも問題なく、それどころか五月蠅い両親が不在で、ゲームを遅くまで出来るメリットがあるので、子供とすれば意外と協力的なんですよ。

 

また、こういう時の夕食はカレーが定番で、片付けも楽だし朝食でもいけますよ。

 

そして、私も帰宅しお風呂と夕食を済ませ出発です。

道の駅「大日岳」へ行こう!

目指すは標高803mで標高も高い岐阜県の道の駅「大日岳」に向かいます。

 

富山からだと国道41号線を利用し、清見方面を抜けて一般道で約2時間ほどで到着で、時間は21時頃ですが駐車場には大型トラックが数台停まっています。

車中泊の準備をしよう!

車中泊場所にも着いたし寝床の準備を始めます。

 

前回同様、エスティマの3列シートを床下に格納し、2列シートを最前列まで上げて、インフレーションマットを敷いて横になってみます。

車中泊場所は平地がベスト!

実際に横にって気付いたのは、道の駅「大日岳」の駐車場どこも傾斜がついていて、就寝時に傾き違和感が大きく眠れません。

 

さすがに駐車場の傾斜まで事前に調べてなかったので、車中泊の場合は駐車場の傾斜まで調べておいた方が良さそうです。

 

そのため、道の駅「大日岳」での車中泊を諦め、他の道の駅を目指しますよ。

道の駅「九頭竜」で車中泊!

結局は更に1時間をかけて、明日の朝に寄ろうと思っていた、恐竜がいる道の駅「九頭竜」の恐竜のそばで車中泊です。
まあ、三男は20時頃から眠っていたので明日の朝は驚くかもしれませんねw

 

ハプニングはありましたが、無事車中泊も出来て横になって本日の車中泊の旅は終了です。

道の駅「九頭竜」(二日目)

朝は5時には目が覚め朝食の準備を始めます。

 

本来は、道の駅の駐車場外での調理は車中泊のNG行為なので、車内で料理を作っていきます。

ぶっこみ飯を食べよう!

まずは寝床を片付け2列目を3列目まで下げ、2列目部分にユニフレームの焚火テーブルを置いて、車内でお湯を沸かします。

ユニフレーム 焚き火テーブル
by カエレバ

⇩ユニフレーム 焚き火テーブルのレビュー記事です⇩

www.a-chancamp.com

SOTO レギュレーターストーブ ST-310
by カエレバ

⇩SOTO レギュレーターストーブ ST-310のレビュー記事です⇩

www.a-chancamp.com

実際、広いエスティマの社内でシートは2列にすると、十分テーブルスペースも作れるから便利です。

 

そして、朝食はご飯ものが食べたかったので、ぶっこみ飯をいただきます。

日清食品 カップヌードル ぶっこみ飯
by カエレバ

以前からお湯を注ぐだけでご飯が食べれるという事で、キャンプなどの朝食にどうかな?と検討していたので食べてみると案外美味しいですね。

 

5分で食べれ、最初は硬めで時間とともに柔らかくもなってくるので、食べる人によって時間調整も可能です。

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と食べてる最中に、我が家のチビッ子恐竜も目を覚まし、朝ご飯よりも道の駅にある恐竜でテンションが上がります。

女性が忘れてはいけないもの!

そして、食後ここで身支度を整え、恐竜博物館へ向かおうとした矢先に事件が起こります。

 

嫁さんが「化粧ポーチ忘れた…!」と言い出し、化粧しなくても良いと説得を試みますが「化粧できないなら恐竜博物館に行きたくないと!」と譲りません。

 

誰も見ていないのですがね…w

福井県立恐竜博物館を楽しもう!

早朝に福井恐竜博物館に到着しましたが、ここは恐竜博物館以外にも恐竜好きの施設が沢山あるんですよ。

かつやま恐竜の森!

知名度は恐竜博物館の方があるかもしれませんが、実は「かつやま恐竜の森」という、恐竜関連施設が多い公園の敷地の中の一部が恐竜博物館なんです。

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また、福井県立恐竜博物館(FPDM)をはじめ、恐竜型遊具が大人気のティラノサウルス広場、化石発掘体験を行っているどきどき恐竜発掘ランド、恐竜のローラー滑り台があるチャマゴン広場などなど、恐竜にちなんだ施設が盛りだくさんです。

 

なので、恐竜好きなお子さん連れだと、丸一日遊べる全国屈指の恐竜の広大なアミューズメントパークになっています。

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そして、到着した時間は7時半頃で、開園前の涼しい時間帯に博物館の外にあるティラノザウルス広場やチャマゴン広場などの公園で遊びます。

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かつやま恐竜の森の開園時間は7時からなので、早朝だと人も少なく遊びやすいです。

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そうして、遊んでいる間にそろそろ子供も楽しみな開園時間になります。

女性は化粧が必要!

しかし、ここで嫁さんから、化粧品を買うためにドラックストアに行け!と催促され向かう事になりますが、三男は家に帰るのだと思いギャン泣き状態です。

 

阿鼻叫喚の世界になりますが、それでも嫁さんは譲らず、結局は三男をあやしながらドラックストアに向かい、嫁さんは変身グッズを購入しようやく納得です。

福井県立恐竜博物館で恐竜の勉強をしよう! 

そして、ようやく9時半に恐竜博物館に来場出来ました。 

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三男も面白そうにしていますが、やっぱり動く恐竜は怖いらしく三男を抱っこして恐竜に近づけると、昨年同様泣いちゃいましたよ。

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やっぱり、迫力満点ですね!

かつやまディノパークは臨場感があって大人も楽しめる!

博物館を見た後は、場内にあるかつやまディノパークへ向かいます。

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ここでは、プテラノドンが大空を舞う羽音、ティラノサウルスの雄叫び、マメンチサウルスが大地を歩きまわる足音が、ディノパークの森から聞こえてくる中、スタンプラリーをするアドベンチャーです。 

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場内に関しては、森の中に色んな種類の恐竜がいて、多少動いたり、吠えたりするので、映画の影響からか三男は本物とずっと思っていましたよ。

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どちらかというと、小さい子には学術的な博物館よりこちらの方が満足度が高そうですね。

いしかわ動物園へ行こう!

そして、園内で簡単に昼食を済ませてから、帰る途中にいしかわ動物園に立ち寄ります。

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入園早々、タイミングよく動物園なのにアシカショーをやっており、興味を持って三男はずっと見てましたよ。 

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こんな感じで今回は恐竜&動物に触れ合い過ぎた車中泊の旅でした。

今回の車中泊費用【道の駅 九頭竜】

2019.6.5

  • 道の駅九頭竜:無料
  • 別途食費:1,000円
  • 恐竜博物館:無料(障碍者料金)  
  • ディノパーク:1,800円 
  • いしかわ動物園:1,240円

合計費用:4,040円

 

車中泊とはいえ、このトータル金額は安く無料キャンプ場も良いけど車中泊こそコスパ最強ですね。