前回の黒部ダム車中泊の旅から2週間後の6月上旬、今年から働き方改革の影響で平日ではありますが2連休が取りやすくなりなったのは嬉しい~♬
また、そのお陰で時間に余裕が出てきたので、改めて車中泊の旅に出てみようかと思います。
恐竜のそばで格安車中泊!
行き先は、福井県立恐竜博物館です。
実は、現在三男坊は4歳なのですが、最近恐竜にハマっている関係もあり、ここに行くことに…
また場所は福井県の勝山市にあり、長男が小さい時にも(10年前)一度行った事があり、そして自分が子供の時にも行った事ある北陸では定番の恐竜博物館です。
また、今回はタイトルの通り車中泊の旅なんですが…
嫁さんが休みなのは1日だけなので、嫁さんの休みの前日にお互い仕事が終わってから出発する事になります。
ただ、ぶっちゃけ富山から福井恐竜博物館までは、北陸自動車道を利用すれば2時間の道のりで車中泊などをせずに、日帰りでも十分楽しむ事が可能なんですよね。
では、何故?車中泊?
と思われるかもしれませんが、ただ、単に車中泊を楽しみたい♬
コレに尽きます…w
馬鹿ですよね…w
しかも、普通に国道8号線を利用して、石川県を通って行けば良いのですが、季節は6月上旬という事もあり、日中は北陸でも暑い日が多くなってきております。
そして、車中泊するんだったら、涼しいところじゃないと眠れないと思い、敢えて岐阜県の山岳ルートから九頭竜川沿いを下って恐竜博物館を目指し、途中標高の高い岐阜県内で車中泊を計画します。
出発当日!
出発前は意外と忙しく、嫁さんはパートで15時以降に帰宅するのですが、その後車中泊の着替え&夕食準備&三男坊のお迎え&三男坊と入浴を18時頃まで済ませる必要があるからです。
※2019年当時
ちなみに我が家は子供は長男(高3)、次男(中2)、長女(小6)、三男(年中)の4人兄弟です。
当然、1泊2日とはいえ夫婦と三男がいなくなる訳ですから、残った子供3人で協力しないといけない訳ですが、我が家は嫁さんの入院などや、キャンプ生活などの過去経験から、各自が家の事を全て一人でも出来るように家事分担をさせています。
家事分担教育
どういう事をさせているか?
- 洗濯物たたみ(お風呂1番目)
- 家のモップ掃除掛け(お風呂2番目)
- 夕飯の食器洗い(お風呂3番目)
- 洗濯&洗濯物干し(お風呂4番目)
- お風呂掃除(お風呂5番目)
この5つの項目を三男坊は免除し、夫婦を加えた5人で1週間の交代当番制にしているので、有事の際にもとりあえず生活は出来るようになっています。
ただ…
子供からは不評ですがね…w
そういう事もあって、夕食と朝食の準備だけをしておけば子供達は大丈夫で、それどころかウルサイ小言を言う両親がいない事と、ゲームを遅くまで出来るメリットがあるので、子供とすれば意外と協力的なんですよねw
そして、こういう時の夕食は我が家はカレー一択です!
片付けも楽だし、最悪朝食でもいけますからねw
そして、私も帰宅しお風呂と夕食を済ませ、いざ!!出発です!
道の駅 大日岳
目指すは標高803mで比較的標高の高い岐阜県の道の駅 大日岳に向かいます。
富山からですと、国道41号線を利用し、途中から清見方面を抜けて一般道で約2時間ほどで到着です。
時間は9時頃、駐車場には大型トラックが数台泊まっていますね。
車中泊準備
それじゃ、着いたし寝床の準備です。
我が愛車エスティマを
『ヘーン…シン!!』
と変身させます!!
そして、インフレーションマットを引いて寝てみると…
この駐車場どこも傾斜がついており…
違和感があって寝れん!
Σ(;゚Д゚)
駐車場の傾斜まで事前に調べてなかったので、今後車中泊を検討される方は駐車場の傾斜を調べる事をおススメします。
なので、ここでの車中泊を諦め、他の道の駅を目指します。
道の駅 九頭竜
結局は更に1時間をかけて、明日の朝に寄ろうと思っていた、恐竜がいる道の駅九頭竜で恐竜のそばで車中泊する事に…w
まあ、三男は20時頃から眠っていたので、着くなり早々に就寝しました。
翌朝(2日目)
5時過ぎに目を覚まし、朝ご飯の準備を始めます。
朝食
まずは、寝床を片付け、3列目シートを完全に床下に格納し、2列目を3列目まで下げて、2列目部分にユニフレームの焚火テーブルを置いて、カセットコンロで車内でお湯を沸かします。
SNB-SHOP
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Joshin web
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そして、食べるものは…
ぶっこみ飯です!!
味園サポートヤフー店
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ぱーそなるたのめーる
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この2種類です。以前からお湯を注ぐだけでご飯が食べれるという事で、キャンプなどの朝食にどうかな?と検討していたので、食べてみましたけど結構美味しいです、
5分で食べれますし、ちょっと固くていい感じではありますが、時間とともに柔らかくもなってくるので、食べる人によって時間調整すれば良いと思います。
と食べてる最中に、我が家のチビッ子恐竜も目を覚まし、朝ご飯よりも道の駅にある恐竜と記念撮影!
そして、食後ここで身支度を整え、恐竜博物館へ向かおうとした矢先…
事件が…!
『化粧ポーチ忘れた・・』
Σ( ̄□ ̄|||)
と嫁さんが言い出します…w
化粧しなくても良いと説得を試みますが…
『化粧できないなら恐竜博物館に行きたくないと…』
と嫁さんは言って譲りません。
誰も見ていないのに…w
早朝から福井県立恐竜博物館を満喫!
面倒くさいなと思いましたが、後ほどドラックストアに寄る事を了承し、まずは恐竜博物館を目指します。
ここで、簡単に福井恐竜博物館の説明を簡単にすると…
かつやま恐竜の森
かつやま恐竜の森という、夢とロマンがいっぱいの広大な園内には…
福井県立恐竜博物館(FPDM)をはじめ、恐竜型遊具が大人気のティラノサウルス広場、化石発掘体験を行っているどきどき恐竜発掘ランド、恐竜のローラー滑り台があるチャマゴン広場などなど、恐竜にちなんだ施設が盛りだくさんです。
そして、その中の一施設が恐竜博物館なんですよ!
なので、恐竜好きなお子さん連れだと、丸一日遊べる全国屈指の恐竜の広大なアミューズメントパークになっています。
そして、到着した時間は7時半頃で、開園前の涼しい時間帯に博物館の外にあるティラノザウルス広場やチャマゴン広場などの公園で遊びます。
かつやま恐竜の森の開園時間は7時からなので、早朝だと人も少なく遊びやすいです。
そうして、遊んでいる間にそろそろ子供も楽しみな開園時間になります。
しかし、ここで…!
嫁さんから、化粧品を買うためにドラックストアに行け!と催促され向かう事になりますが、三男は家に帰るのだと思いギャン泣きに…
Σ( ̄□ ̄|||)
阿鼻叫喚の世界に…w
それでも、嫁も譲らず、結局は三男をあやしながらドラックストアに向かい、嫁さんは変身グッズを購入しようやく納得です~w♬
福井県立恐竜博物館
そして、ようやく9時半に恐竜博物館に来場出来ました。
三男も面白そうにしていますが…
やっぱり動く恐竜は、まだ怖いらしく三男を抱っこして恐竜に近づけると、昨年同様泣いちゃいました…w
迫力満点ですからね~!
かつやまディノパーク
博物館を見た後は、場内にあるかつやまディノパークへ向かいます。
ここでは、プテラノドンが大空を舞う羽音、ティラノサウルスの雄叫び、マメンチサウルスが大地を歩きまわる足音が、ディノパークの森から聞こえてくる中、スタンプラリーをするアドベンチャーです。
場内に関しては、森の中に色んな種類の恐竜がいて、多少動いたり、吠えたりするので、映画の影響からか…
三男は本物とずっと思っていましたよw
どちらかというと、幼児は学術的な博物館よりこちらの方が満足度が高そうです。
いしかわ動物園
そして、園内で簡単に昼食を済ませてから、帰る途中にいしかわ動物園に立ち寄ります。
入園早々、タイミングよく動物園なのにアシカショーをやっており、興味を持って三男はずっと見てましたよ。
こんな感じで今回は恐竜&動物に触れ合い過ぎた車中泊の旅でした~♬
今回の格安車中泊費用
2019.6.5
車中泊にて宿泊 :無料
別途食費 :1,000円
恐竜博物館 :無料(障碍者料金)
ディノパーク :1,800円
いしかわ動物園 :1,240円
合計費用:4,040円
※嫁さんは足首の粉砕骨折から、足首が曲がらず障害者料金適用があります。
車中泊とはいえ、このトータル金額は安すぎですね~♬
無料キャンプ場良いけど…
車中泊こそ!コスパ最強~♬
それでは、皆さんのキャンプライフの参考になりましたら幸いです。
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