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ギリギリでGWキャンプ予約!麻那姫湖青少年旅行村(福井県)#197

※本ページにはプロモーションが含まれています。

2024年今年もGWの季節がやってきましたが、この時期は過ごしやすい事もありどこのキャンプ場も混雑しており毎年どこにいくか悩んでしまします。

 

そんな中、筆者は例年どおりキャンプ前日までどこに行こうか迷って、結局予約ができたのは福井県の麻那姫湖青少年旅行村でした。

麻那姫湖青少年旅行村へ行こう!

毎年この時期はGWになってから慌てて予約をしている筆者で、昨年のGWは能登半島の先端の珠洲市でキャンプをする予定でしたが、キャンプ前日の地震で泣く泣くキャンセルして、急遽車中泊の旅に変更になったんです。

 

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そして、今年は元旦に能登大地震が起こって、筆者が例年GWに訪れていた石川県能登方面のキャンプ場は軒並み利用ができないこともあって、北陸のキャンプ場はどこもいっぱいです。

 

そんなときに見つけたのが、北陸でも最大級の広さを誇る麻那姫湖青少年旅行村で、今回は初めての福井県でのキャンプに行ってきます。

永平寺に参詣しよう!

今回のキャンプは5月5日とこどもの日で筆者には子供が4人おり皆を誘いますが、結局色々予定があって誰も参加しません。

仕方がないので、今回は嫁さんと二人での夫婦キャンプなので早朝自宅を出発し永平寺には8時半頃に到着しますが、参詣開始時間頃にはすでに長蛇の列です。

永平寺を観てまわろう!

永平寺は道元によって開かれた曹洞宗の禅寺で、一般的な寺社仏閣とは異なり建物が全て繋がっています。

そのため、参詣する場合は靴を脱いで、見る事ができるので雨の日でも安心ですね。

また永平寺の建物は渡り廊下で繋がっており、順路もシッカリしているので外の景色を楽しみながら観て回れます。

永平寺は修行寺!

曹洞宗の総本山である永平寺は、お釈迦さまの教えを正しく伝えられた仏道修行の根本道場であるという高い理想のもとに開山されました。

そのため、約750年の伝統を誇る永平寺は、今もつねに二百余名の修行僧が日夜修行に励んでいるんですよ。

実は嫁さんの実家も曹洞宗なので感慨深そうです。

アトリエ菓修のアップルパイを食べよう!

永平寺を一時間ほどかけて観て回り、10時のおやつにアップルパイをいただきましょう。

永平寺の門前町のアトリエ菓修は、アップルパイは長野のリンゴを使っており期間限定でしか食べれないのですがGWはギリギリで食べれるみたいで、店の外は見ての通り行列です。

そして、並ぶ事20~30分ようやく購入できて、外のベンチに腰掛けていただきますが、やはり焼き立てで外はサクサク、中はねっとりとリンゴの甘さを味わえてこれは絶品ですね!

 

基本、お持ち帰りの方も多いみたいですが、お店の方もその場で焼き立てを食べるのが一番美味しいですよと言っておられましたよ。

麻那姫湖青少年旅行村でチェックインを済ませよう!

永平寺を後にして麻那姫湖青少年旅行村に到着したのは11時半頃で、凄い多くのテントが立ち並んでいますが、GWは受付スタッフも多く簡単にチェックインができましたよ。

富山に住んでいながら、同じ北陸福井県では初めてのキャンプですが、麻那姫湖青少年旅行村は本当に北陸最大級の広さで圧巻です。

 

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テンマクデザイン サーカスTC DXを設営しよう!

ただ、さすがはGWでその分キャンパーも多くてどこに設営しようか悩みましたが、上手い具合に川沿いにスペースがあってそこにテンマクデザイン サーカスTC DXを設営していきましょう。

テンマクデザイン サーカスTC DX

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そんなに大きなスペースではなく若干傾斜はありますが、そもそも夫婦だけで使うワンポールテントなので何とか30分ほどで設営は完了です。

川へ下りる階段のある通路沿いだったので、目の前の浅い川では暑さもあって子供達も楽しそうに遊んでいますね。

蕎麦と鯖すしを食べよう!

今日が暑い予報を知っていたので、福井らしい冷たい蕎麦と鯖すしでお昼ご飯をいただきます。

今回はお昼頃の到着だったので、設営後に手早く食べれるようなキャンプ飯で大正解でしたよ!

GWの昼間は暑い!

食後は後片付けを済ませのんびり過ごそうと思いますが、想像以上の暑さとお腹がいっぱいになったみたいで嫁さんはダウンですw

ただ、イエティのクーラーボックスでキンキンに冷えた水があったので助かりましたけどね。

大野市健康保養施設 あっ宝んどでお風呂に入ろう!

そして、広大な敷地の麻那姫湖青少年旅行村の唯一のデメリットは周辺に温浴施設がなく、汗もかいたので車で30分の大野市健康保養施設 あっ宝んどへお風呂へ入りにいきましょう。

大野市健康保養施設 あっ宝んどはプールも併設した地元民人気の温浴施設で価格もリーズナブルなんですよ。

また、麻那姫湖青少年旅行村のゲートに再入場するためには、16時までに入らないとプラスで入場料1,000円取られるので、あまりゆっくりはできませんでしたけど、サッパリできて良かったです。

風呂上がりにBECHILL(ビーチル)を飲もう!

キャンプ場に16時前に戻り喉もカラカラですが、ここで飲むサウナといわれるBECHILL(ビーチル)を飲みますよ。

BECHILL(ビーチル)

レモネード風味のBECHILL(ビーチル)は、飲みやすくお酒に弱い嫁さんも美味しく飲めて、チルな気分になれたみたいです。

チルな気分で昼寝をしよう!

テントの外はまだ暑いですが、BECHILL(ビーチル)を飲んでリラックスな気分になり、たまには夫婦でお昼寝です。

そして、17時頃には山間という事もあってテントが日陰になり、寒くなるまでゆっくりと昼寝ができて最高でしたよ。

涼しくなったところで夕食を作ろう!

GWの日中の日差しは厳しく暑かったですが、日陰になるとさすが肌寒く感じます

そろそろ、夕食の準備をするために自宅で仕込んできたステーキを焼いていきましょう。

この日は単純に御飯、味噌汁を作り、厚切りステーキを切ってのシンプルな夕食ですが、多めのステーキは食べ応えもあり満腹になっちゃいましたよ。

TOKYO CRAFTS マクライトで焚き火を楽しもう!

夕食の後片付けを嫁さんに頼んで、筆者はマクライトで焚き火を始めていきます。

TOKYO CRAFTS マクライト

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焚き火は色んな時期楽しめますが、やはり肌寒い季節にするのが心地良く、TOKYO CRAFTS マクライトなら組み立て後片付けも簡単です。

そのため、お酒を飲みながら少し楽しむにはちょうど良くて筆者は重宝してます。

GWの夜は冷える!

日中は暑いと文句をいっていた嫁さんですが夜は思いのほか冷え込んできて、こんな時にあると助かるのがアルパカプラスです。

ALPACA アルパカプラス

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嫁さんが暖をとっている間に、小高いところをいってみたらキャンプ場全体が各サイトに灯されて幻想的ですね。

お酒を飲みながら動画を観よう!

その後は、テントに戻り夫婦で晩酌タイムスタートですが、瓶のお酒は何故かお洒落ですよね。

寝る前には、最近嫁さんと楽しく見てる弱虫ペダルをamazonプライムで22時頃までみて本日のキャンプは終了です。

麻那姫湖青少年旅行村(二日目)

麻那姫湖青少年旅行村の朝は5時頃に目が覚めますが、あたりは随分明るいです。

ホットコーヒーを飲もう!

ただ、川沿いにテントを張っていたからか思ったよりも寒く、ストーブでお湯を沸かしていきます。

そして、冷えた体にはやはりホットコーヒーが美味しく感じられ、徐々に嫁さんを起こして寝具類の片付けを初めていきましょう。

ウニとイカの数の子飯を作ろう!

嫁さんが化粧を始めたので、筆者はその時間を利用して酒のツマミを利用して簡単に作れるウニとイカの数の子飯を作っていきますよ。

ウニのイカが酒粕に交わって、ほのかな甘みを感じられててコレは朝食にはピッタリで美味しいですね!

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そして、朝食を食べながら結露で濡れたエアーマットを乾かし、8時半頃には撤収を済ませて帰路に着き今回のGWキャンプは終了です。

格安キャンプ費用【麻那姫湖青少年旅行村】 

2024.5.4~5.5

  • 麻那姫湖青少年旅行村:2,000円
  • 食材費:4,263円
  • 永平寺:1,000円
  • アップルパイ:1,040円
  • あっ宝んど:900円

総合計:9,203

今回のキャンプはGWという事もあってギリギリの予約でしたが、リーズナブルに夫婦でキャンプを楽しめて良かったです!