ゆるキャン△アニメの第三期が先日ついに始まり、毎回楽しみに観ている筆者です。
そんな中、子供の通学用に購入したエイプ50で、ゆるキャン△みたいに原付キャンプをしてみようと思って雨晴キャンプ場へ行ってきましたよ!
雨晴キャンプ場へ行こう!
GWあたりになると、バイクでのツーリングを楽しんでいる人を多く見かけ、前々からバイクでツーリングキャンプに憧れていた筆者です。
ただ、筆者はバイクの二輪免許を持っておらず取りたいと思っていたのですが、嫁さんから危険という事で禁止され、やむなくロードスターでの風を感じながらのオープンカーキャンプを楽しんでいるわけです。
原付だと積載量が少ない!
そんなときに次男の進学通学のために原付を購入する事になり、長男、次男もどうせならマニュアルが良いといったのでエイプ50が我が家にやってきました。
ただし、やはり50CCなので小さくリアボックスを取り付けても荷物が全然乗らないですね。
とりあえず原付でキャンプをしてみよう!
当初、キャンプの行き先は遠い福井県まで考えていましたが、天気予報が大きく変わり雨や強風という事もあって、身近な雨晴キャンプ場で仲間と合流予定で自宅を9時半頃出発し1時間ほど走ってコンビニで休憩です。
リアボックスだけでは荷物が載らなかったので、追加でリュックを担いできたのですがここで問題が…
エイプ50は小さくリュックを担ぐとリアボックスにあたるため、ただでさえ小さいバイクシートの前に座らないといけず、前のめりの体勢で運転するため疲れますし、おしりも痛いです。
雨晴キャンプ場は原付乗り入れ可能!
そして、自宅から1時間半ほどかかりようやく雨晴キャンプ場に到着です。
ここは海に面した夏以外は無料のキャンプ場ですが、あまりにも利用者が多く2024年から土日祝日も有料化になってしまいましたが、平日キャンパーの筆者としては問題ありません。
⇩雨晴キャンプ場の詳細情報です⇩
しかも、この雨晴キャンプ場はサイトが駐車場から細長く海岸線に伸びており車だと荷物運びが大変ですが、バイクや原付だと中まで入っていけるので荷物運びは不要なんです。
今までも雨晴キャンプ場を数回利用していますが、荷物運びは結構疲れますからね。
⇩雨晴キャンプ場の過去の利用記事です⇩
ネイチャーハイク「クラウドアップ ウィング 2 テント」を設営しよう!
キャンプサイト内に入りいざ設営を初めていきますが、予報の通り雨が降ってきそうな空で、しかも風速4~5mの強風なので海も大荒れで少なくともキャンプにはおススメできる天候ではありませんね。
ただ、こんなときにおススメなのがネイチャーハイク クラウドアップ ウィング 2 テントで、登山でも使えるように強風下でも設営も簡単に行えるんです。
ネイチャーハイク クラウドアップ ウィング 2 テント
ナチュラム Yahoo!ショッピング店
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ネイチャーハイク「クラウドアップ ウィング 2 テント」
まあ、山岳用テントは軽量ですし否応なくエイプ50で運べるテントとしてはベストですねw
設営後はお酒で乾杯?
気温は13~14℃と低く、風速は4~5mなんで体感気温は10℃以下に感じ、最初はチェアを出してノンアルコールビールを飲もうかと思っていました寒すぎますね。
仕方なく、テントに避難して飲み直しますが、やっぱり山岳テントは狭いですね。
大豆もやしのキムチ飯を作ろう!
そうこうしているうちに仲間も合流して設営を始めたので、筆者は大豆もやしのキムチ飯を作っていきますよ。
たまたま100均ダイソーで見つけたキムチ大豆もやしでしたが、食材としてアレンジできるし、残った物はツマミとしてもビールに合いピリ辛で美味しいです。
⇩大豆もやしのキムチ飯のレシピ記事です⇩
寒いから昼寝をしよう!
食後は引き続きノンアルコールビールを飲み続けますが、想像以上に寒くてこれ以上外に出ている事は困難です。
車なら防寒着を持ってこれますが原付だと困難なので、仕方なく寝袋に入ってこのままお昼寝タイムです。
陽だまりの湯で温まろう!
あまりの寒さに1時間弱昼寝をした筆者を見かねて、仲間が陽だまりの湯へ行こうと誘ってくれます。
雨晴キャンプ場からは20分ほどの距離ではありますが、サウナや露天風呂も多い陽だまりの湯で2時間ほどのんびり入浴ができて体もポカポカになりましたよ。
そのため、お風呂を上がったらついチョコレートサンデーを食べちゃいましたw
ウニクリームパスタを作ろう!
陽だまりの湯の帰りにスーパーに寄り追加で買い物を済ませ、雨晴キャンプ場に戻ったら17時頃なので明るいうちに夕食準備を始め、これも100均ダイソーで購入したウニクリームソースでパスタを作っていきます。
そして、スーパーで購入したタラの芽の天婦羅と一緒にいただきましたが、100均のパスタソースの割に美味して大満足でした。
自転車で日本一周旅の青年と会話!
食後は片付けを済ませますが天候は相も変わらず強風の中、近くに北海道出身で自転車で日本一周の旅をしている青年に会い、少し話をさせてもいました。
昨年の似たようなキャンプ旅を続けている青年に会ったので、オッサンの筆者として羨ましく定年後にチャレンジしてみたいですね。
寝袋に入って動画を観よう!
夜は強風で焚き火もできず原付で防寒具を持ってこれず、早めに寝袋に入っても暇なので小学生の三男が観ていたアニメを観てみましょう。
面白いかなと思いましたが、3話みて飽きたので少々早いですが21時前には横になり本日のキャンプは終了です。
雨晴キャンプ場(二日目)
早目に寝たので仲間からは朝日が昇る前に起こしてと頼まれていましたが、深夜の大波の音や風の音が気になり寝付けなかった事もあり、起きたら太陽が昇ってますね。
本日は晴天なり!
予報では知ってはいましたが、風は以前として強いですが雲が晴れて朝日が綺麗です。
昨日までは太陽の光を浴びる事はできなかったので、明るいだけで気持ちが晴れやかになりますね。
朝食を作りながら撤収を始めよう!
そして、今日は早朝撤収を考えていたのでご飯を炊いている間に片付けを進めます。
そもそも登山テントで来ているのでキャンプギアも少なく、調理中に十分テントやグランドーシートも片付けられました。
バターチキンカレーを食べよう!
朝食は昼食、夕食と同じくダイソーで購入したバターチキンカレーをいただきますが、価格が安い割に美味しくて、クリームスープもいい感じです。
簡単な朝食ではありますが青空のロケーションのおかげで、より美味しくいただけました。
早朝撤収しよう!
カレーを食べた後は食器類を洗い片付けながら海をみると、波があるからかサーファーがアシカのようにみえますね。
最後に昨日知り合った日本一周の青年に挨拶をして、雨晴キャンプ場を7時半前に後にします。
帰りに道の駅で初めての原付キャンプの写真を撮ってから帰路に着き、今回のキャンプは終了です。
格安キャンプ費用【雨晴キャンプ場】
2024.5.1~5.2
- 雨晴キャンプ場:無料
- 食材費:733円
- 陽だまりの湯:950円
- チョコレートサンデー:380円
総合計:2,063円
今回の原付のエイプ50での初めてのキャンプで使わないギアもあり勉強になりましたので、次回はより快適に原付キャンプを楽しめるようゆるキャン△さながらにギアの厳選をしていきたいですね!