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キャンプでメスティン「オムライス」を作ろう!#031

※本ページにはプロモーションが含まれています。

ソロキャンプの場合は料理が面倒で敬遠される方も多いですが、アルミ飯盒のメスティンを利用すれば、色んな料理を作る事ができるんです。

 

そして、今回は手軽に誰でも簡単にできる「オムライス」をご紹介しますね!

メスティンで簡単にキャンプ飯を作ろう!

筆者はキャンプ歴10年と長いのですが、以前はソロキャンプで一人分だけのご飯を炊く事が面倒と感じていました。

 

ファミリーキャンプなら3~4合の米を炊くので問題ないのですが、ソロだと1合以下しなので、わざわざご飯を炊くのが煩わしかったんです。

 

そのため保冷剤代わりの冷凍御飯を持参し、以前は雑炊にする事が多かったのですが、トランギアのメスティンを入手したおかげで、ソロでも手軽にご飯が炊けるようになりました。

トランギア メスティン TR-210

by カエレバ

ダイソー メスティン

最近は、100均でもアウトドアグッズが充実してきて、ダイソーのメスティンでも問題なく美味しいご飯が炊けるので、まずは手軽に試したい方にはコチラがおススメです。

 

⇩ダイソーメスティンの記事です⇩

www.a-chancamp.com

 

最近ではメスティンを使って毎回違ったレシピを楽しんでいるので、キャンプ場でも簡単に作れる、メスティンキャンプ飯をご紹介していきます。

メスティンで「オムライス」を作ろう!

今回は、手軽に入手できる材料を使ってキャンプで炊き込むだけでできる「オムライス」を作っていきます。

メスティンオムライス【食材】

  • 米:0.75合(3/4合)
  • 水:140㎖
  • 卵:2つ
  • タマネギ:1/4(みじん切り)
  • ピーマン:1個(みじん切り)
  • ケチャップ:大さじ1+完成後(適量)
  • 塩胡椒:小さじ1/2
  • パセリ:適量

メスティンオムライス【作り方】 

米を浸けおく!

砥いだ米1合に水140㎖入れ夏場は30分、冬場なら60分の浸けおきます。

本来なら150㎖でも良いのですが、タマネギやピーマンからも水分が出るので水分量を減らすのがポイントです。

 

※この工程は自宅などで別容器に入れて時短する事が可能ですし、翌朝に作るのであれば前日から浸けおいてもOKです。

調味料を入れよう!

米を水に浸し終わった後で、ケチャップ大さじ1と、塩胡椒を小さじ1/2加え攪拌して全体に混ぜていきましょう。

 

また、濃い味がお好みの方は追加で顆粒コンソメを小さじ1加えても良いですよ!

野菜を入れよう!

タマネギとピーマンを米の上に万遍なく載せていきましょう。

 

この時、鶏胸肉を小さく切って加えてみてもOKです!

メスティンで炊き込む!

今回は具材が野菜だけなので弱火で約10分ほど炊込み、蒸気が出始めた後に5分ほど加熱をすれば炊き上がります。

炊き上がり後に溶き卵を加えよう!

本来の炊飯なら米を蒸らしますが、加熱中に卵2つで溶き卵を作っておきましょう。

全体的に溶き卵を流し入れ蓋をして、再度加熱しましょう。

弱火で再加熱しよう!

溶き卵を流し込んだ後、弱火で再加熱します。

 

この時半熟が好きなら30秒ほど、シッカリ固まったオムライスがお好みなら60秒再加熱するのがポイントです。

炊き上がったら蒸らそう!

炊き上がったら、メスティンを保冷バックで保温しながら蒸らしますが、保冷バックがない場合はタオルなどにくるんで保温しながら蒸らしましょう。

 

蒸らし時間は10分ほどで、その間に味噌汁やおかずなどを調理しても良いですね。

パセリを散らせば完成!

蒸らし終わったら、最後にパセリを散らせばメスティンオムライスの完成です。

今回は手抜きですがコーンポタージュとサラダとセットで頂きましたが、オムライスの半熟具合が最高でしたよ!

キャンプでメスティン飯のまとめ!

今回も誰でも簡単にできて、ひと手間かけた「炊込みオムライス」をご紹介しましたが、手軽にできて美味しいですよ。

炊込みオムライス

  • コスト:★★★☆☆(200円程度)
  • 難易度:★★★★☆(卵の火加減を注意しよう)
  • 時間 :★★★★☆(30分)
  • 味  :★★★★★(半熟で美味しいです)

 

コメント:卵の持ち運びに注意が必要ですが順序通りに作れば簡単に作れます!


炊込みオムライスは、メスティンを使えば初心者でも簡単に作れ、時短も出来るタイプの調理ですのでソロキャンプ飯には最適です。

 

今回は「オムライス」をご紹介しましたが、手軽にできる割りに美味しくキャンプで何を作ろうか悩んでいるなら一度作ってみたらいかがでしょうか。