前日は雨の影響で急遽札幌のスマイルホテル札幌すすきの南で宿泊をして、札幌観光を楽しみました。
そして、今回の旅も4日目で北海道最終日にフェリー乗船の地である小樽に向かい、最後の北海道観光を楽しみますよ!
小樽観光しよう!
北海道最終日の午前中は色々と札幌での観光を楽しみ、寿司でランチを堪能した後はロードスターの幌を上げてオープンカーで小樽へ向かいますよ。
小樽貴賓館へ行こう!
お腹も膨れた後は小樽まで一気に向かい、まず最初に立ち寄ったのは小樽貴賓館です。
ここは鰊御殿として有名な旧青山別邸で、当時の贅を尽くした建築物になっています。
そして、駐車場に車を停めて、歩いて入っていきますが門からして立派ですね。
中に入ると北海道屈指の歴史的建造物で国の登録有形文化財に指定されている、にしん御殿だけではなく小樽貴賓館の天井にの豪華さに驚きます。
また別邸の方も見学してきましたが、さすがは北の美術豪邸と云われる北海道屈指の豪邸ででしたよ。
旭展望台へ行こう!
にしん御殿の見学をした後は、旭展望台へ小樽の激坂を登ってロードスターで向かいます。
小樽は日本各地の有名な港湾地域と同じく急勾配の坂道が多くて大変ですが、その分短い距離で一気に市街地から見晴らしの良い場所へ出られるからいいですね。
小樽を散策しよう!
朝日展望台の後は市街地に戻り小樽を歩いて散策しましょう。
小樽オルゴール堂へ行こう!
小樽での駐車場におススメなのが運河とは逆サイドの小樽オルゴール堂付近で、ここからスタートだと最初にメインストリートを歩いて運河へ向かいながらお土産などの物色して、帰り厳選して購入しやすいです。
そのため小樽オルゴール館へは度々訪れており今回で4回目ですが、実際にオルゴールを購入したのは初回だけなんです。
ただ来るたびにオルゴール堂の大きな吹き抜けを見たくなってしまうんですよ。
六花亭でお土産を買おう!
そして、運河に行って戻ってくる際にお土産を買おうと思っていましたが、嫁さんが六花亭を見つけるとイキナリ予定と反してお土産を買いたいと言い出しますw
ここで先にお土産を買うと、この後ずっと荷物を持って歩く事になるのですが仕方がありませんね。
ルタオ パトスでフロマージュを食べよう!
六花亭でお土産を買った後、ルタオ パトスでオヤツの時間です。
ここは小樽市内にあるルタオでも最も大きなお店で、広々とした空間でゆっくりお買いものが楽しめます。
特に2階のカフェは、ガラス張りが印象的なオープンキッチンを見ながら限定スイーツのふわとろフロマージュスフレを食べる事ができますよ。
ふわふわのスフレにクリーム、ソース、トッピングをかけて、フィルムを外す体験型スイーツではありますが、見たところ嫁さんの美的センスを疑うほど下手ですねw
まあ、お腹に入れば一緒なんですけどねw
また一人で食べるには大きいので、カップルや夫婦など二人で頂くのが丁度良いサイズになっています。
小樽運河を歩こう!
ルタオでフロマージュスフレを堪能した後は、食後のダイエットのために小樽運河まで散策します。
毎回小樽に来るのは日中なので、できれば冬の雪の降る夜に来てみると、より雰囲気を楽しめそうですね。
小樽を散策しながら食べ歩こう!
小樽運河からオルゴール堂まで戻ってくる際に立ち寄ったのは、以前鹿革の財布を購入した店でここで無料でメンテナンスもしてくれるんですよ。
また北海道に来たら、いももちも食べないといけず、じゃがバター味と餅が融合しておりこれは旨いですね。
イオン小樽店で買い出しをしよう!
小樽の散策も終わり、そろそろフェリー乗船の時間も近づいてくるので、船内での食事などの買い出しのためにイオン小樽店へ寄りましょう。
ここはかなりの規模のイオンショッピングモールになっており、駐車場の場所を間違えるとスーパーまでたくさん歩く事になるので、フェリー乗り場側の駐車場を利用しましょう。
正直、朝、昼、オヤツや食べ歩きをしたため、全然お腹は減っていませんが軽い夜ごはんや朝食を購入しますよ。
新日本海フェリーらべんだあに乗ろう!
そして17時小樽港出航40分前に、新日本海フェリーの小樽フェリーターミナルに到着です。
また、目の前の車はロードスターで、しかも筆者と同じく富山ナンバーの女性が運転しているのも凄いですね。
そして、ここからフェリーに乗るのは二度目ですが、午後から小樽を散策するにはちょうど良い時間帯ですが、欲をいえばもう2時間ほど遅く出航してくれると夕飯も小樽で食べれるんですよね。
らべんだあの船室に行こう!
17時出航の20分前には乗船も開始されて、まずは船室に移動しますが今回はステートAのツインアウトサイドなので窓からは海も眺めれます。
また、シャワールームや洗面の他に冷蔵庫も完備されており、来るときの乗ったゆうかりとはグレードが違うように感じますね。
小樽出航後にお風呂に入ろう!
船室に荷物を置いた後は船上デッキにあがりますが、小樽から出向すると北海道また来たいという思いが溢れてきます。
また、トレーニングルームもあるので運動好きの方にもおススメです。
そして、出航初めて30分後には大浴場でのんびりお風呂に入りますが、らべんだあは露天風呂までついており豪華客船のような感じですよ。
夕飯を簡単に食べよう!
北海道でさんざん暴飲暴食をしてきたので、帰りの船内では軽く済ませたく思い、北海道限定のやきそば弁当とザンギをいただきます。
また、19時頃からは船内ロビーでアコースティックライブも始まり、聞き入っている人も多いですが、筆者らはダラダラ動画をみてこの日も早めに就寝して本日は終了です。
らべんだあ(二日目)
翌朝は早めに寝た事もあって5時頃に起き始めます。
6時前には海上からの朝焼けが奇麗ですね。
海上露天風呂に入ろう!
そして、朝焼けを部屋から見た後は6時から入浴開始なので朝から海上の露天風呂を楽しんできます。
さすがに昨晩は北海道で露天風呂に入ると寒かったですが、新潟沖に近いと日も出て暖かく海風が気持ち良いです。
オープンテラスで朝食をとろう!
ゆっくりと朝風呂を楽しんだ後は朝食の時間で船上のテラスで朝食をいただきます。
昨日小樽のイオンで購入したライ麦パンとサラダを簡単にいただきますが、アラフィフの夫婦の朝食としてはこれくらいで十分です。
そして、9時半頃には新潟港に入港し10時には下船完了です。
ロードスターで日本海側を走ろう!
らべんだあを下船した後は、ロードスターの幌を上げてオープンカー状態で日本海側を富山に向けて南下します。
ただ、お昼頃からは天気が崩れる予報だったので、米山ICから北陸道で富山に向けて走りますが、上越辺りから大雨で視界も悪く路面の水たまりも酷くなってきたので、朝日ICで降りて国道8号線を使いましょう。
ジェノバでランチを食べよう!
そのまま国道8号線で黒部まできたら、昔からよく利用する黒部の洋食屋さんジェノバでランチを食べていきましょう。
到着したのは13時頃でしたが、お客さんは多く日替わりと週替わりランチを注文します。
お盆のキャンプの際にも寄ったのですが、お盆中は休みで食べれなかったので今回は無事に食べれて大満足でした。
食事後はそのまま帰路に着き、今回の北海道キャンプの旅は終了です。
格安キャンプ費用【新日本海フェリーらべんだあ】
2024.10.3~10.4
- 新日本海フェリーらべんだあ: 33,320円
- 貴賓館:2,600円
- 食材費:7,918円
- 駐車場:800円
- お土産:1,980円
- ルタオ:2,920円
- 食材費:1,713円
- ジェノバ:1,930円
- 高速代:2,930円
総合計:56,111円
今回は最終日で帰りのフェリー代が結構しますが、観光しながら車と人の異動&ホテルに泊まったと考えたらリーズナブルですよね!
北海道4泊5日の旅費用!
2024.9.30~10.4
- 初日:37,167円
- 二日目:14,622円
- 三日目:23,572円
- 最終日:56,111円
総合計:131,472円
また、今回はフェリー2泊、テント1泊、ホテル1泊の4泊5日の行程でしたが、飛行機を使ってレンタカーを借りる半分の費用で済んで良かったです!