キャンプでの楽しみのひとつに、美味しいコーヒーをあげる人もいるではないでしょうか。
かくいう自分もキャンプで飲むコーヒーが大好きですが、その際に必須なのがマグカップでその中でも人気なのがスノーピークマグカップです。
snowpeak【スノーピーク】マグカップ3種類を比較してみた!
スノーピークのマグカップは以前から欲しいと思っており直営店に行ってきました。
個人的に当初はステンレスダブルウォール(真空断熱)のマグカップが保温性の高さから良いように感じていました。
⇩マグカップ10選の記事です⇩
しかし、実際に見て思ったのは清潔感のあるステンレスよりも、落ち着いた色合いのチタンの方が好みなので、どれを選ぶかは難しいですね。
購入したマグカップ!
そして、実際購入したのはスノーピークのチタンシングルマグ300と450の2個です。
スノーピーク チタンシングルマグ 300
sotosotodays
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スノーピーク チタンシングルマグ 450
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理由は、単純にチタンの色合いに惚れてしまい後日220も買っちゃいましたよ。
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ステンレス真空ダブルマグと悩んだ理由は?
ちなみに下記のステンレス真空ダブルマグとかなり悩みました…
スノーピーク ステンレス真空マグ 300
sotosotodays
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ステンレス真空ダブルマグ300と450もスタッキングできて、保温性能が抜群なんですが、なぜ旧式のチタンシングルマグを選んだのかといえば様々な理由があります。
コストパフォーマンスを考えよう!
チタンシングルマグ300と450の価格は2,585円+2,915円で合計5,500円です。
それに比べ、ステンレス真空ダブルマグ300と450の場合は3,960円+4,730円で合計8,690円になります。
正直、性能が全然違うので金額差が出るのは当然ですが、カップ2つで考えると結構な金額ですよね。
保温&保冷性能を考えよう!
真空ダブルマグの良さは圧倒的な保温&保冷性能で2重構造が凄いのではなく、真空断熱技術が凄く真空は熱を伝える気体分子がほとんどないため、熱移動による放熱を防ぎますので熱伝導率を大幅に下げれます。
ただ、アルコールもずっと冷えてた方が美味しいのは当然ですが、自分は洗い物を減らす意味で缶からそのまま飲むんですよね。
温かい飲み物も長時間放置する事もなくすぐ飲みますし、夏場の冷たい飲み物(ジュース&お茶)は500mlのペットボトルを保冷剤替わりに凍らせて持参しているので、比較的キンキンに冷えています。
そのため保温&保冷性能用よりも、自分としては冷たい飲み物を入れた際の表面結露が嫌で、そもそも保温&保冷性能だけを考えれば、象印やタイガーやサーモス、スタンレーの魔法瓶で有名なメーカーの方が性能は断然上です。
キャンプスタイルを考えよう!
我が家は子供4人の6人家族ですが、子供の成長もあってファミリーキャンプ主体から、基本ソロキャンプが主体になりつつあります。
そうなると一年通してキャンプをするので、冷たい飲み物よりも温かい飲み物の頻度が高く直火でカップを暖めたりできるシングルウォールの方が今後使い勝手が良さそうですね。
ダブルウォール(2重構造)だと、直接暖めると2重構造内部の圧力で破裂する可能性もありますし、ステンレスよりチタンの方が金属臭が少なく軽いのも良い点ですね。
スノーピーク チタンダブルマグは?
コスパ、性能、キャンプスタイルなど様々な理由から、シングルチタンを選択したわけなんですが、そもそもチタンでも2重構造のダブルマグとして300と450もあります。
しかし、保温性能だけを考えればステンレス真空ダブルマグの方が高いですが、決定的な違いといわれていますが、チタンダブル300で92g、450で118gで、ステンレス真空ダブル300で110g、450で135gなので重さの違いは微妙に感じます。
スノーピーク チタンダブルマグ 300
太陽スポーツ・Rampjack Trip店
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スノーピーク チタンダブルマグ 450
アウトドアショップベースキャンプ
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ただ、チタンシングル300と450は、50gと70gなのでステンレス真空ダブルからすれば半分の重さですから、登山者にはチタンシングルがおススメなのもよく分かります。
スノーピークのマグカップ3種類の特徴!
そして、スノーピークの3種類のマグカップを特徴を簡単に表すと!
- チタンシングル:安い!軽い!結露する!直火一応可能?
- チタンダブル:2重構造だけがメリット
- ステンレス真空ダブル:高い!丈夫!保温&保冷性能が優秀!
また、チタンダブルには蓋も付ける事で保温性能を高める事ができますよ。
スノーピーク チタンダブルマグ300ml用フタ
TOPPIN OUTDOOR AND TRAVEL
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スノーピーク チタンダブルマグ450ml用フタ
TOPPIN OUTDOOR AND TRAVEL
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今回は、スノーピークのマグカップ3種類を比較しました。
ただ、重要になるのは各自のキャンプスタイルなので、どういった場面で使うかを考え選んでみてはいかがでしょうか。