12月に入ると冬本番で毎日が本当に寒いですね…
また、11月くらいに会社から有休消化を年内に取る旨の連絡も入る人も多いのではないでしょうか?
冬キャンプで薪ストーブ料理を堪能!
そんな有休消化を自分の連休に嫁さんが合わせてくれたので、前々から平日キャンプの予定を立てていました。
しかし!
1週間前になって…
三男である保育園児の発表会のリハーサルがキャンプ当日なのが判明!!
これでキャンプに行けなくなり残念と思っていましたが、午前中にはある程度終わるとの事だったので、午後から近場の地元キャンプ場に行く事に~♬
キャンプ前の準備
今回は遅めの出発の為に、料理の下準備は勿論、自宅で出来る事は事前にしておく必要がありますので薪割りもしておきます。
基本的に玉切りした薪を更に斧で薪割りをして細く割っておくと、キャンプ場での薪割りやバトニングをする時間を軽減できます。
薪割り台
Fkstyle
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今回は刃に薪を当て、直接ハンマーで薪を叩き割る薪割り台を使用してみましたが、かなりスピーディーに細い薪を量産できるので楽チンですね。
その後は、荷物関連を載せて昼食後の13時頃、三男の保育園に迎えにいってキャンプ場に向かいます。
立山山麓家族旅行村
そして、今回のキャンプ場に選んだのは家から車で30分の立山山麓スキー場に隣接している立山山麓旅行村です。
⇩立山山麓旅行村キャンプ場の基本情報です⇩
このキャンプ場は富山県内最大級の広さを誇りますが11月末日までの営業で、12月~3月までは営業を休止しますし、地元過ぎて行った事が無かったので今回のキャンプ地に選んだ訳です。
到着は14時頃でしたが、受付を済ませフリーサイトである1泊1,050円のエコノミーサイトで設営を始めますが格安ですね。
設営
毎回のように嫁さんが子供と遊具で遊んでいる間に自分は設営を済ませますが、今回はテンマクデザインのサーカスTCDXで初めてのファミリーキャンプの為に、追加で更にテントを買っちゃいました。
tent-Mark DESIGNS (テンマクデザイン) サーカスTC DX
WILD-1
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実はソロキャンプの際は地面上でコット使ってそのまま寝ている訳なんですが、追加で購入したのはコスパが良い格安2人用テントです。
ようは地べたにテントの中で、更にテント(蚊帳)で寝るスタイルですね。
※フライシートは外して使用してます。
このサイズだと、ダブルサイズのインフレータブルマットがそのまま入るので、嫁さんと子供が二人寝るには問題なく十分な広さです。
ワンタッチテント 2人用
アカネA SHOP PayPayモール店
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しかも、ポイント還元も入れると3,000円ちょっとで買えて、フライシートも付いているので、ちょっとしたキャンプならこのテント単体でも十分いけそうですよ。
エコノミーサイト(フリーサイト)とは?
設営も終わり、まずはエコノミーサイト周辺の水場の確認をします。
実は、この立山山麓家族旅行村はケビンやオートキャンプ場としては、設備はそれなりになっているのですが、格安サイトのエコノミーサイト周辺にはキチンとした炊事場がなく、受付で紹介されたのは…
コレです…w
エエッ!?
Σ(;゚Д゚)!?
コレって公園の水場でしょ…w?
流石に、コレはないだろうと周辺を散策すると、ちょっと遠いですがBBQ広場や、他にも炊事場がありますが…
シーズンオフ直前の11月下旬という事もあり、ほぼ片付けられている状況でしたよ…
ただ、格安とはいえお金を払っている訳ですから、全面開放してくれても良いように感じますが、この日の宿泊者は我が家だけだったので多少の事は我慢しましょう…
そして、初めてのサーカスtcdxでのファミリーキャンプでワンポールや薪ストーブがあると配置が難しく、ソロで使っている時と比べると少々狭いですね。
亀谷温泉 白樺ハイツ
そして、夕方には管理棟の受付で近隣温泉である白樺ハイツの割引券をもらい、車で10分ほどかけて温泉に向かいます。
ここの温泉の泉質は良くリピーターも多いようですが…
いかんせん老朽化が酷いですが、価格も割引で大人520円で小学生未満は無料と安いのでファミリーキャンプにはおススメです。
特に我が家の場合、家族総出の6人で利用すると高い日帰り温泉だと7,000~8,000円もして、キャンプ場利用料よりも高いところもありますから…w
温泉に入ってポカポカしている中、三男は恒例のソフトクリームを美味しそうに食べてました。
薪ストーブ料理
キャンプ場に戻ってからはランタンに火を灯し、薪ストーブに火を入れます!
今回は薪ストーブの使い方にも大分慣れてきたので、薪ストーブの火力を活かして厚切りステーキを焼いていきますよ。
また、他にはアヒージョやスープ用のお湯をケトルで沸かし、薪ストーブし下ではピザを焼いていきます!
そして、サラダも用意すればそれなりに豪華な薪ストーブディナーですよね。
薪ストーブは暖をとるのが主の目的ではありますが、高火力なので同時に複数(今回は4種)の調理が出来るのが最大の魅力で、熱々の料理が堪能出来ますよ。
晩酌タイム
食後は洗い物などを片付け、その後はボジョレー・ヌーヴォーが先日解禁されたという事で、今回はワインで嫁さんと晩酌タイムです!
薪ストーブの上にアルミホイルの載せてウィンナーをツマミ代わりに焼いていきますが、コレがまた旨いんですよ。
夫婦で飲んでいる間は、三男はずっとSwitchでゲームに夢中でしたが、21時頃には歯を磨いて就寝です。
外は11月下旬のスキー場という事も有り5~6℃でしょうが、テントの中はヌクヌクの22℃以上もある中、電気毛布の準備をして本日は終了です。
翌朝(二日目)
昨晩、ちょっとワインを飲み過ぎたからか…
朝5時頃目を覚ましトイレに向かいますが、まだ空には星が見えますね。
ただ外気温は3℃で寒く、すぐに薪ストーブに火を点けて嫁さん子供が寝ていますが、片付けが出来る物から撤収を開始していきます。
朝食準備
ここ最近は薪ストーブでメスティン炊飯をしている間に片付けをする事で、撤収がスピーディーになり、嫁さんと三男を起こして寝具も朝食前に片付けてしまします。
今朝の朝食は、焼き鳥缶詰の炊込みご飯と、味噌汁、ボイルウィンナーですが、3人だとこれだけで十分なんですよ。
⇩やきとり缶詰の炊込みご飯のレシピです⇩
ただ、三男はゲームに夢中で結局嫁さんに食べさえてもらっていますが、来年から小学校大丈夫かな?と思ってしまいます。
アラフィフの嫁さんとしては長男は大学生で大きく、歳を取ってからの三男はやっぱり可愛いらしく孫のように甘やかして育てているのが気になりますが…w
撤収
そして、薪ストーブ以外を片付けて、最後に薪ストーブ内の炭もゴミ袋に入れて自宅に持ち帰ります。
実はゴミ処理もしてもらえるキャンプ場だったのですが、シーズンオフ直前で場内の清掃が完了しているからか、出来れば持ち帰ってほしいと言われたので持ち帰りますよ。
また、昨年来たときよりも整備が行き届いているように見えるのは、昨今のキャンプブームのお陰でしょうか…
特に、この立山山麓家族旅行村は富山県内のキャンプ場&アウトドア体験施設としては最大級のエリアを誇り、立山黒部アルペンルートの入口になりますので、来年からは今年以上に施設管理を徹底してほしいですね。
帰りにはニホンザルの群れが、お別れの挨拶に来てくれましたよw
コンビニエンス 立山サンダバード
そして、帰り道に富山県内でも変わったコンビニで有名なサンダーバードに寄っていきます。
ここでは、日本の東西エリアの日清どん兵衛や、マルちゃん赤いきつねと緑のたぬきを購入出来ます。
ちなみに、北陸の富山は西日本なんですよ!
また、変わった具材のおにぎりも販売していますよ。
尖山登山
そして、ここで食料調達して向かったのは、すぐそばに尖山です。
駐車場に車を停めて家族3人で登山道を登っていきますよ。
実は、登山経験がほとんどない自分ではありますが、尖山は富山県内でも超初心者向きの山で片道60分程で頂上を目指せ、今年のコロナ禍では運動不足解消に次男と登ったんですよ。
⇩尖山登山の記事です⇩
三男も山道はしんどいながらも手軽に自然に触れ合う事ができ、楽しそうに山を登っていきます。
そして、登る事約60分で頂上559mに到着です!
しかし…
辺りはどんよりしていて眺望は悪いですね…
そして、ここで先ほど調達した東日本のどん兵衛と、北海道限定緑のたぬき、そしてイノシシのおにぎりを頂きます!
と思った矢先に…
イキナリ雨が!!
Σ( ̄□ ̄|||)
朝は晴れていたのに…
ただ幸い、すぐに雨が止んだので昼食を済ませ、食後にホットミルクティーを飲んで下山します。
やはり、登りと比べて下りは楽で休憩せずに40分ほどで下山して、今回のキャンプは終了です。
今回の格安キャンプ費用【立山山麓家族旅行村】
2020.11.25~11.26
◇キャンプ場料金:1,050円
◇食費 :2,000円(アルコール含む)
◇入浴 :大人520円×2 未就学児無料=1,040円
総合計:4,090円
翌日の昼食代に1,000円程かかりましたが、家族3人で1泊2日でこの料金なら安いですよね。
薪ストーブ料理は同時調理が出来て最高です!
それでは、皆さんのキャンプライフの参考になりましたら幸いです。
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