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夏は山キャンプが涼しくておススメ!海キャンプと比較しよう!

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近年はキャンプブームもあって一年を通してキャンプを楽しめるようになってきましたが、今でもキャンプといえば夏がメインの方も多いでしょう。

 

特に夏は、お子さんの夏休みに合わせて長期キャンプをする方も多いですが、夏キャンプは山が色んな意味でおススメですよ。

夏は山キャンプに行こう!

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筆者はキャンプの際に、海キャンプ派?山キャンプ派?と聞かれたら「両方」と言うズルい事を言いますが、暑い夏場に限定しますと絶対に山キャンプ派です!

 

サービス業で平日休みの筆者は、子供達と休みが合うのが夏休みなどの長期休暇に限定されるので、キャンプデビューは夏だったことも有り、今でも夏=キャンプのイメージが強いです。

 

⇩夏キャンプのおススメ記事です⇩

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夏のファミリーキャンプが山派の3つの理由!

筆者は一年中キャンプ三昧ですが、夏キャンプの快適に過ごすには暑さを解決する事が大前提になります。

夏の山キャンプのメリットとは!

一見夏のキャンプこそ海水浴と思われがちですが、夏の山キャンプにはファミリーキャンプにピッタリの沢山のメリットがあります。

山キャンプで夏を涼しく過ごそう!

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夏キャンプの最大のデメリットは暑さで、子供は汗を多くかきやすく地熱輻射熱を受けやすく熱中症になりやすいのですが、樹木が多い山の林間キャンプ場だと日差しを防げ体の負担が少ないです。

 

また、標高100m上がると外気温がマイナス0.6℃下がり、1000mだとマイナス6℃も下がるので、標高のあるキャンプ場なら夏でも涼しく、快適に避暑キャンプが楽しめますよ。

山は水のアクティビティが豊富! 

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海水浴キャンプだと砂浜は紫外線も強いので快適に水遊びをするのは難しいですが、山は川遊び&湖水浴などの水のアクティビティが豊富で、標高がある湖や川の水も冷たく夏の暑い時期の水遊びは最適です。

 

また、海水は塩分でベトつく事がありますが、川や湖は水質も奇麗なので子供を遊ばせるには湖水浴が出来るキャンプ場がおススメですよ。

山は自然の観光地が豊富!

f:id:A---chan:20210603081841j:plain筆者の地元は富山県ですが、夏のキャンプで利用するのは標高が高く山岳エリアの多い岐阜、長野、山梨県がメインです。

  

上記の都道府県は市街地でも標高が高く自然触れ合える観光地が豊富で、キャンプをしながら観光も楽しめますよ。

 

また、標高2,000mの美ヶ原ビーナスラインなどは涼しいうえに子供とも気軽にトレッキングもオススメです。

夏の山キャンプのデメリットとは!

山キャンプは夏キャンプに最適ではありますが、デメリットもありますので、それぞれに対策をしてキャンプを望むのが重要です。

海に比べて虫が多い!

山キャンプで一番気を付けないといけないのが虫で、標高が高く涼しく水の奇麗なところには、虻やブヨといった危険な虫が多く主に下半身を狙ってきます。

 

しかし、最近では虫よけの線香や、スプレーの他にも対策グッズも豊富に販売され、虫が寄ってこない服やズボンも販売されているので対策は可能です。

アクセスが悪い! 

アクセスは都市部や中心部から近い海より悪い事が多く、入浴&買い出しなどに苦労する事が多く、場所によっては携帯電波が悪かったり圏外の山のキャンプ場もあります。

 

しかし、全ての山キャンプ場がこうではなく利便性の良いキャンプ場もあったり、携帯の電波状態が悪い地域はwifi完備のキャンプ場もあるので、事前に下調べをする事で問題を解決できます。

山の天気は変わりやすい!

標高がある山の天候は変わりやすく、夏はゲリラ豪雨にみまわれる事があるので注意は必要です。

 

しかし、そもそも夏は夕立の可能性も高く日除けとしてタープを利用される方も多いので雨でも十分対応できますよ。

海キャンプのメリット&デメリット!

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今回は冒頭に海キャンプ派?山キャンプ派?について、両方と答えていましたが、海キャンプはどうなのでしょう。

海キャンプのメリットとは!

夏は海キャンプはオススメできないと述べさせていただきましたが、暑くない10月~5月の期間なら、海キャンプもメリットがたくさんあります。

無料で釣りが出来る!

キャンプと一緒に楽しめるアクティビティとして、小さい子供から女性までが楽しめるのは釣りで、有料の遊漁券が必要な川や湖の釣りに比べて、海釣りは簡単で子供でも釣果も上げやすいのでファミリーキャンプにも最適な遊びです。

 

また、釣った魚をキャンプで食べる事も出来るので一石二鳥で、よりアウトドアを堪能出来ますよ。

波の音が心地よい! 

気温が下がった夜に焚火で薪をくべながら、波の音を聞き、お酒を飲むのは最高です。

 

波の音は、焚き火と一緒で不規則な音は「1/fゆらぎ」効果があり、波の音を聞いているだけで、癒しの効果も望めます。

山に比べて便利!

山に比べて比較的に市街地に近いため、買い出しや都市観光する際のベースキャンプ地には最適で、自炊しなくとも市街地で食事や温泉を堪能して、テントでは寝るだけなどの旅キャンプには海キャンプはおススメです。

 

また、山に比べ積雪の心配が少なく冬場でも営業している通年営業キャンプ場も多いので、一年通して利用出来るのは有難いですね。 

海キャンプのデメリットとは!

海キャンプも良い事ばかりではなくデメリットも多いので紹介していきます。

うるさい事が多い!

山のキャンプ場に比べて利便性が高い海のキャンプは、市街地が近いために車、電車の生活騒音が気にある事も多いです。

 

また、アクセスが良好な事もあって便利なためキャンプ場の利用者も多く、マナーを守らずモラルが低い利用者が多いのでうるさくて眠れないという事も多々あります。

磯の香りが臭い!

筆者はあまり気になりませんが、中には海の臭い(磯の香り)が、苦手の人もいます。

 

特に、漁港が近く網を付近で干していたりすると、季節によってはかなり匂いますし、テントなどにも磯の香りが付いたりします。

風が強い! 

海のキャンプ場は山々や木々に囲まれた山に比べ、遮蔽物が少ない事が多く風が強くなる事が多いので設営時に注意が必要です。

 

テントやタープを止めるペグについても、地面が砂地で支持が効きにくい事もあるので、利用時には長めのペグを利用しましょう。

季節でキャンプ場を選ぼう!

そ今回はキャンプをするなら海キャンプ派?山キャンプ派?という事でしたが、暑い夏場は涼しい山キャンプが長年のキャンプライフを過ごしてきて感じた結論です。

 

ただ、海キャンプも捨てがたいメリットが多く、夏以外の季節なら海キャンプも快適に利用できるので、暑くなりがちな6~9月なら山キャンプ、10~5月なら海キャンプが最適なので季節によってキャンプ場を使い分けてみてはいかがでしょうか。