9月になると子供達の夏休みも終わり、平日定休の自分は休みに子供の世話をする必要がなくなり、キャンプ三昧を楽しめます。
今回は、会社の後輩達がボート釣りをしたいと言っており、キャンプ場で釣りをしながらBBQを楽しむために青木湖キャンプ場へ行ってきましたよ。
レンタルボートで釣りをしたい!
今回は、久々に社内のBBQという事もあり、他県の営業所連中を誘って富山、石川、岐阜三県の県境にあり、合掌造りの世界遺産五箇山のそばの桂湖オートキャンプ場での計画でした。
⇩桂湖オートキャンプ場の基本情報記事です⇩
また、桂湖オートキャンプ場は標高もあり涼しく最適で、テントサイトを広めで動力無しのボートやスタンドアップパドルボートが使えるキャンプ場は、富山県内ではここだけです。
水不足が深刻でボートが使えない!
しかし、キャンプ予定の数日前の公式Twitterで残念なお知らせを知ります。
連日の猛暑&日照りで、湖面水位が約15mも減水しており、ボート遊びは勿論釣りをするにも危険な状態で湖を利用できません。
そのため、急遽場所を変更するしかありませんね。
ただ、富山周辺で涼しくて湖畔でボートレンタルや釣りもできて、SUPで遊べるキャンプ場自体がなく、仕方がないので夏にも行った青木湖でのグループキャンプ決定です。
⇩夏休みの青木湖でのファミリーキャンプの記事です⇩
青木湖キャンプ場へ行こう!
そうと決めれば、青木湖でもどこのキャンプ場を利用するかを決めますが、青木湖周辺にはいくつかのキャンプ場が所狭しと並んでおり、どこにするかは悩みますね。
ただ、今回のポイントの釣り用ボートをレンタルできて、遊漁券の販売があるキャンプ場なら青木湖キャンプ場しかありませんね。
⇩青木湖キャンプ場の基本情報記事です⇩
青木湖キャンプ場は口コミが悪い!
しかし、以前に青木湖キャンプ場調べた事があるのですが、軒並み口コミが悪いのが気になります。
特に、青木湖キャンプ場については他の青木湖湖畔のキャンプ場よりも口コミが悪く、管理人が口うるさいなどが気になりましたが電話予約をしてみます。
実際、電話では管理人さんの覇気がなく事務的に淡々と説明されましたが、特に不快になる事もなく問題はありませんでしたよ。
青木湖キャンプ場はグリーンシーズンがおススメ!
青木湖キャンプ場は、9月のグリーンシーズンのチャックインは午前9時からに変更になり、釣り用ボートレンタルは日の出から使用がOKなので、午前5時頃からキャンプ場に入場できるんですよ。
また、青木湖でヒメマスを釣るなら早朝が良いからという事ですが、日の出から日没までの3人用ボート利用料は1,500円という激安価格です。
ただ、裏を返せば早朝5時頃に到着するというミッションになるので、自宅出発は3時になりますね。
自宅を出発!
一応、早朝に出ると決まって今回は後輩(A君)に自宅に向かいに来てもらって、2台で向かう事になりますが、仕事でも色々と抜けている子なので少々心配です。
2時30分にLINEを送りますが既読にならず、流石に気になって10分後に電話を掛けますと、今起きたような声で迎えに来てもらうのが10分ほど遅れる始末です。
幸い、事前にキャンプ用品を積み込みやすいように道路脇まで出しておいた事もあり、高速&一般道を利用し何とか時間通りに到着でき(T君、Y君)とキャンプ場で合流です。
ホットサンドで朝食を!
ただ、ボートに乗る前に朝食抜きの2人が腹が減ったらしく、急遽翌日の朝食用のパンや具材でホットサンドを作ります。
そして、早朝5時半の遊ぶ前から4人で乾杯し飲み始めますが、これが旨いですね!
実際車を動かすのは夕方なんで、早朝だと飲む事も可能ですがボート遊びの前のアルコールは危険なのでほどほどにしないといけませんね。
レンタルボートでヒメマス釣りを楽しもう!
そして、日の出に合わせて青木湖へ出向しますよ。
今回、自分は釣りをせずスタンドアップパドルボートで朝の湖面散歩に出掛けます。
ボートの事前予約をしておけば前日から桟橋にボートを係留しておいてもらえるので、受付はチャックインの9時にすればOKなんです。
太陽も登ってきて暑いので、SUPで一時樹木の下に隠れてのんびり横になりますが、後輩三人は相も変わらず釣れていませんね。
スタンドアップパドルボードを初体験!
湖面散策をのんびり楽しんでいると、かなり日も登ってきましたが時間は8時前でまだチェックインも出来ないので、ボートに近づきSUPに乗りたいと言っていたA君とバトンタッチです。
最初は、体感とバランスが悪く立てなかったA君も30分ほどすればコツも掴んで立てるようになりましたよ。
それを見て、110㎏巨漢のT君と交代です。
近くにはライフジャケットを着たワンちゃんも気持ちよさそうに泳いでいますね。
ただ、耐荷重130㎏までのスタンドアップパドルボートに、110㎏のT君と70㎏のA君が乗ると流石にSUPが沈み過ぎで危ないと思った矢先、バシャーン!!
お約束の転覆ですw
こういう大学生のノリは40代のオッサンには無理ですが楽しそうですね。
落ちた二人を横目に、要領の良いY君は一人で出航ですが、初心者の割りにはバランスが良くてそれなりに見えますね。
スノーピーク エントリーパックを設営!
チャックイン9時前からずぶ濡れの二人ですが、代表で自分がチェックイン手続きを済ませようとしますが、コロナ対策で結局一人一人の検温が必要です。
その時に、ボートレンタル1,500円と、一日遊漁券一人1,000円を払います。
自分は今回は釣りをしませんが3人の合計4,500円あれば、かなりの量の魚介類を買える金額なので、ちょっと高く感じます。
また、この青木湖キャンプ場はオートキャンプ場なので、車を横付けし今回は大人が4人いるので、スノーピークのエントリーパックTTの設営は30分足らずで完了です。
その後は、お昼近くまで釣りを再開しますが、結局は一匹も釣れずに終了です。
湖畔でBBQを楽しもう!
12時頃になりお腹も空いてきたので、前日に買い出ししていた食材でBBQです。
青空の中、綺麗な青木湖を眺めながらの極厚のスペアリブは食欲を掻き立てますね。
また、焼き鳥や御飯もたらふく食べて、車を運転しない自分は引き続飲んでいますが、やっぱり、天気の良い中でのBBQは最高ですね。
昼食&コーヒーブレイク後は引き続き青木湖で遊びます。
今回のキャンプは早朝からのスタートだったので、すでにたくさん遊んだような気がしますが、まだまだお昼で、続きの【後編】も引き続き楽しみにしてくださいね。
また、今回のキャンプについては後編の予告ムービーご覧くださいw
画像編集が得意なY君がショートムービーを作ってくれたのでyoutubeにアップしておきますので、良ければご覧いただけると嬉しいです。
⇩後編の記事です⇩