キャンプやアウトドアライフを彩るものに、焚火や薪ストーブといった炎は重要です。
そして、その時に必要なのが薪ですよね。
薪の入手に関しては、キャンプ場で焚き木拾ったり、アウトドアショップ、キャンプ場でも薪を購入いしたりしますが、案外薪置き場まで考える事自体少ないように感じませんか?
そんな中、今回紹介するのは…
BUNDOK(バンドック)薪キャリースタンド
BUNDOK(バンドック)といえば、新潟県三条市株式会社カワセのアウトドアブランドで、より手軽に、快適なアウトドアライフを楽しめるよう低価格キャンプギアを世に送り出してる会社で、ホームセンターではよく見かけますね。
また、製品組立の簡素化・収納性・軽量化、スムーズな設計、リーズナブルな価格設定など、あらゆる面において研究を重ね商品提供するスタイルからコストパフォーマンスに優れているのもキャンパーから支持されているのでしょうね。
そして、従来我が家では薪に関しては、地元で入手してキャンプ場に持っていくスタイルだったので、丈夫なトートバックに入れて持ち運びをしていました。
キャンプ場についてからも、そのトートバックから薪を取り出して使ったり、焚火台の近くに薪を並べて焚火などを楽しんでいたんです。
2020年から薪ストーブを購入してテント内で薪を使うようになると、どうしても見た目が気になっていました。
そして、薪を置く台が欲しいと思っていた時に、たまたま地元のホームセンターで2,000円弱で販売されているBUNDOK(バンドック)薪キャリースタンドを見つけ購入したんです。
薪キャリースタンド BUNDOK(バンドック):基本仕様
コスパで有名なBUNDOK(バンドック)の製品で、ホームセンターならキャンプオフシーズン前には安売りするので比較的安価で購入する事で出来るはずです。
仕様
◇材 質:フレーム/スチール(粉体塗装)
生地/コットン100%
◇サイズ:約460×430×390mm
◇梱 包:約400×140×140mm(袋入れ)
◇重 量:約1.75kg
◇仕 様:組立式
収納時/約140×140×400mm
収納ケース×1・取扱説明書台紙記載のみ
焚火、薪ストーブのお供に使え、薪のストック、移動が簡単なスタンドタイプになっています。
収納もわずか幅400mmでコンパクトで、生地は丈夫なコットン100%で焚火の火にも強めですね。
また、組み立て方も簡単で四本の脚を広げて、脚に帆布を被せれば完成ですから誰でも組み立てる事が可能で、天板が布製でサイズに応じてフィットするのが素晴らしいです。
薪キャリースタンド BUNDOK(バンドック):価格
メーカー希望小売価格:4,000円(税別)
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参考上代に関しては税抜き4,000円ですが、ホームセンターやアウトドアショップでは半額以下で購入する事も可能で、逆にネット購入の方が高めの金額設定になっています。
各メーカーも薪スタンドは出してはいますが、正直に言えば薪スタンドは無くても十分キャンプを楽しめます。
そういう意味では、この手の商品はキャンプライフをより充実してくれるような贅沢品なのかもしれないですね。
薪キャリースタンド BUNDOK(バンドック):類似商品
また、この手の薪用のスタンドは各社販売しているので類似商品をご紹介します。
VISIONPEAKS【ビジョンピークス】薪スタンド
スポーツ用品のヒマラヤからのプライベートブランドであるビジョンピークスからも布製の薪スタンドが出ていますが、収納性ならバンドックに軍配が上がりそうです。
ヒマラヤ PayPayモール店
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Hang out【ハングアウト】ログキャリースタンド
Hang out(ハングアウト)のログキャリースタンドは、いつもの寛ぎリビングを、そのままアウトドアにも持ち出せる魅力的なコンセプトのギアに仕上がっています。
インテリアショップ ビカーサ
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ハイランダー ウッド薪スタンド
ナチュラムのアウトドアブランドハイランダーからも、布製の薪スタンドが出ていますが、コチラは脚が木製なので木製ギアが多いサイトには合いますね。
ナチュラム PayPayモール店
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DOD 薪スタンド となりのまきちゃん
「となりのまきちゃん」は焚き火や薪ストーブのとなりで雰囲気をさらに盛り上げる、薪用バッグ&スタンドのセットです。
ナチュラム PayPayモール店
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布製の薪スタンドは色んな種類が出ていますが、基本的にはバッグ部分は手や車で薪を運ぶのに便利で、そのままスタンドに載せることができますので使い易いのが特徴ですね。
薪キャリースタンド BUNDOK(バンドック):レビュー
各社色んな種類の薪用のスタンドを発売していますが、BUNDOK(バンドック)薪キャリースタンドは作りが他社の物と比べて非常に簡素になっておりますが、個人的にはこのレベルで十分だと思います。
だって無くても困るモノではないですし、あくまでも薪が湿気を帯びないようにキャンプ時に保管すためだけ商品ですからね…w
そして、焚火よりも薪ストーブを使用する冬場は地面が濡れている事や、湿気を含んでいる事が多いですし、薪ストーブとセットで使用する事で薪ストーブ自体がより絵として映えますしね。
そういう意味では、BUNDOK(バンドック)薪キャリースタンドなら、格安で出費の目をつぶる事が出来るレベルのように感じます。
メリット
- 薪を乾燥した状態で保管できる
- コンパクト収納可能
- コストパフォーマンスが高い
- 組立が超簡単
- 布製の為どんな薪にもフィット
- 収納袋付きで持ち運び便利
- コットン100%で火に強い
- 積み上げる方式で多くの薪を置ける
- カッコ良いデザイン
- 帆布だけでも薪を持ち運ぶことも可能
デメリット
- 無くても困らない
- 場所を取る
- 焚火や薪ストーブを使わないと不要
- 組立状態では運びにくい
総合評価【薪キャリースタンド】
価格・・・・・★★★★★
耐久性・・・・★★★★☆
デザイン・・・★★★★☆
希少性・・・・★★★★☆
携帯性・・・・★★★★☆
使い易さ・・・★★★★☆
コストパフォーマンスとしては最高で、構造も至ってシンプルで脚も太いので壊れにくいのが特徴です。
色合いもカーキ色でデザイン性も良く、ホームセンターで購入しやすいのですが、持っていなくても困るキャンプギアではないので、あまりキャンプ場で被る事は少ないです。
布と折りたたみチェアの脚のような形状のため携帯性も良く、誰でも簡単に組み立てて使う事ができて使い易いのも良いですよね。
以上でBUNDOK(バンドック)薪キャリースタンドの評価を終了しますが、あくまでも個人的な主観で評価しておりますので、記事の訂正などについてのご意見はご容赦いただけますようお願い申し上げます。
それでは、皆さんのキャンプライフの参考になりましたら幸いです。
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