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薪を湿気から守るのに必要?BUNDOK(バンドック)薪キャリースタンド【徹底レビュー】

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焚き火や薪ストーブの炎はキャンプライフを彩るのに重要ですが、屋外でのキャンプはキチンとした薪の保存方法考えないと、含水率が高くなり煙が多くて炎を楽しむ事はできません。

 

そんな時にありがたい存在なのが薪を湿気から防いでくれる、BUNDOK(バンドック)の薪キャリースタンドです。

BUNDOK(バンドック)薪キャリースタンド

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BUNDOK(バンドック)といえば、新潟県三条市株式会社カワセのアウトドアブランドで、より手軽に、快適なアウトドアライフを楽しめるよう低価格キャンプギアを世に送り出してる会社で、ホームセンターではよく見かけます。

 

また、製品組立の簡素化・収納性・軽量化、スムーズな設計、リーズナブルな価格設定など、あらゆる面において研究を重ね商品提供するスタイルからコストパフォーマンスに優れているのもキャンパーから支持される理由です。

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そして、従来我が家では薪に関しては、地元で入手してキャンプ場に持っていくスタイルだったので、丈夫なトートバックに入れて持ち運びをしていました。

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キャンプ場についてからも、そのトートバックから薪を取り出して使ったり、焚火台の近くに薪を並べて焚火などを楽しんでいたんです。

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ただ、薪ストーブを購入してテント内で薪を使うようになると、どうしても見た目が気になり始めました。

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そして、薪を置く台が欲しいと思っていた時に、たまたま地元のホームセンターで2,000円弱で販売されているBUNDOK(バンドック)薪キャリースタンドを見つけたんです。

BUNDOK(バンドック)薪キャリースタンド【基本仕様】

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コスパで有名なBUNDOK(バンドック)の製品で、ホームセンターならキャンプオフシーズン前には安売りするので比較的安価で購入する事ができます。

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BUNDOK(バンドック)薪キャリースタンド【仕様】
  • 材 質:フレーム/スチール(粉体塗装)

        生地/コットン100%

  • サイズ:約460×430×390mm
  • 梱 包:約400×140×140mm(袋入れ)
  • 重 量:約1.75kg
  • 仕 様:組立式 

           収納時/約140×140×400mm 

           収納ケース×1・取扱説明書台紙記載のみ

BUNDOK(バンドック)薪キャリースタンド【特徴】

焚火、薪ストーブのお供に使え薪のストック移動が簡単なスタンドタイプになっており、収納もわずか幅400mmで、生地は丈夫なコットン100%で焚火の火にも強めです。

 

組み立て方も簡単で四本の脚を広げて、脚に帆布を被せれば完成ですから誰でも組み立てる事が可能で、天板が布製でサイズに応じてフィットするのが素晴らしいです。

BUNDOK(バンドック)薪キャリースタンド【価格】

メーカー希望小売価格:4,000円(税別)

by カエレバ

参考上代に関しては税抜き4,000円ですが、ホームセンターやアウトドアショップでは半額前後で購入する事も可能で、逆にネット購入の方が高めの金額設定になっています。

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各メーカーも薪スタンドは出してはいますが、正直にいうと薪スタンドは無くても十分キャンプを楽しめますが、この手の商品はキャンプライフをより快適に充実してくれる商品です。

BUNDOK(バンドック)薪キャリースタンド【その他の薪スタンド】

また、この手の薪スタンドは各社販売しているので紹介します。

VISIONPEAKS【ビジョンピークス】薪スタンド

スポーツ用品のヒマラヤからのプライベートブランドであるビジョンピークスからも布製の薪スタンドが出ていますが、収納性ならバンドックに軍配が上がりそうです。

by カエレバ
Hang out【ハングアウト】ログキャリースタンド 

Hang out(ハングアウト)のログキャリースタンドは、いつもの寛ぎリビングを、そのままアウトドアにも持ち出せる魅力的なコンセプトのギアに仕上がっています。

by カエレバ
ハイランダー ウッド薪スタンド 

ナチュラムのアウトドアブランドハイランダーからも、布製の薪スタンドが出ていますが、コチラは脚が木製なので木製ギアが多いサイトには合いますね。

by カエレバ

DOD 薪スタンド となりのまきちゃん 

「となりのまきちゃん」は焚き火や薪ストーブのとなりで雰囲気をさらに盛り上げる、薪用バッグ&スタンドのセットです。

by カエレバ

 

 

布製の薪スタンドは色んな種類が出ていますが、基本的にはバッグ部分は手や車で薪を運ぶのに便利で、そのままスタンドに載せることができますので使い易いのが特徴ですね。

BUNDOK(バンドック)薪キャリースタンド【レビュー】

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各社色んな種類の薪用のスタンドを発売していますが、BUNDOK(バンドック)薪キャリースタンドは作りが他社の物と比べて非常に簡素ですが、個人的にはこのレベルで十分です。

【ポイント1】薪を湿気から守る!

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焚き火の際に煙が多く出るのは薪の中の含水率が高いのが原因で、例え乾燥した薪でも地面に置いておくと湿気を帯びますが、薪キャリースタンドを使えば地面から薪を離す事ができて無駄な湿気を薪が吸収するのを防いでくれますよ。

【ポイント2】コストパフォーマンスが高い!

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定価はそれなりにしますが、バンドック製品はホームセンターでの取り扱いが多く、冬場にはセールで安くなる傾向が高く、2,000円前後で購入可能ですからコスパが良いのが特徴です。

【ポイント3】コットン製で火の粉に強い!

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焚き火台や薪ストーブの近くにあると便利な薪スタンドは、必然的に炎に近い位置での使用が前提ですが、バンドックの薪キャリースタンドはコットン製で火の粉にも強いでアクティブに使えます。

【ポイント4】薪の持ち運びも便利!

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バンドックの薪キャリースタンドはコットン製で、脚から外すと持ち運びも便利な形状になり、一般的な薪一束くらいなら楽々に運べます。

【ポイント5】組み立て簡単で使いやすい!

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バンドックの薪キャリースタンドの組み立ては、スチールの4本脚をサッと広げ、その上に布を被せるだけの簡単仕様ですから、子供でも簡単に組み立てられますよ。

バンドック 薪キャリースタンドのメリット&デメリット

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バンドックの薪キャリースタンドのメリットやデメリットは以下の通りです。

メリット
  • 薪を乾燥した状態で保管できる
  • コンパクト収納可能
  • コストパフォーマンスが高い
  • 組立が超簡単
  • 布製の為どんな薪にもフィット
  • 収納袋付きで持ち運び便利
  • コットン100%で火に強い
  • 積み上げる方式で多くの薪を置ける
  • カッコ良いデザイン
  • 帆布だけでも薪を持ち運ぶことも可能
デメリット
  • 無くても困らない
  • 場所を取る
  • 焚火や薪ストーブを使わないと不要
  • 組立状態では運びにくい

バンドック 薪キャリースタンド 総合評価 41点/50点満点

コスパ・・・・・★★★★★

安全性・・・・・★★★★★

メンテナンス性・★★★★☆

耐久性・・・・・★★★★☆

独創性・・・・・★★★☆☆

デザイン性・・・★★★★☆

希少性・・・・・★★★★☆

携帯性・・・・・★★★★☆

利便性・・・・・★★★★★

汎用性・・・・・★★★☆☆

 

コスパも良くコットン製で安全性も高くメンテナンス性も良好ですが、縫製が少々雑ですので長く使えるのか不安になりますが、構造的には簡素なので耐久性も悪くはありません。。

 

この手の薪スタンドは仕様は各社似ており、カーキ色でデザイン性も良好で必要性がそこまで高くないので希少性はそこそこ高いように感じます。

 

布と折りたたみチェアの脚のような形状のため携帯性も良く、誰でも簡単に組み立てて使う事ができて使い易いですが、あくまでも薪を置くだけのスタンドとしての活用がメインになります。

 

以上でBUNDOK(バンドック)薪キャリースタンドの評価を終了しますが、あくまでも個人的な主観で評価しておりますので、記事の訂正などについてのご意見はご容赦いただけますようお願い申し上げます。