冬のアクティビティといえば、やっぱりスキーやスノーボードですよね!
また、欲張りな事を言えば雪上キャンプや雪中キャンプを楽しみながら、スキーやスノーボードを楽しみたい方もいるのではないでしょうか。
冬なら雪上&雪中キャンプを楽しもう!
雪上キャンプ
冬キャンプでの憧れといえば、雪の上にテント張っての雪上キャンプですが、個人的には寒い凍った湖上にテント張ってワカサギ釣りを楽しんでみたいです。
釣った新鮮なワカサギを暖かいテントでヌクヌクしながら、その場で天婦羅に揚げるのなんて贅沢の極みかもしれませんね。
富山にはスキーキャンプが出来る場所があるの?
中々ワカサギ釣りには行けませんが、雪上キャンプなら毎年行っていますが、出来れば一度はキャンプをしながらスキーを履いてそのままゲレンデに直行なんて夢ですね。
そして、地元富山は雪国ではありますが、そもそも冬季営業している通年キャンプ場は少なく、ましてやキャンプをしながらスキーが出来るキャンプ場はありません。
閑乗寺公園 第1キャンプ場
ただ、南砺市にある閑乗寺公園キャンプ場なら、元々は閑乗寺スキー場だったこともあり、キャンプをしながらゲレンデで滑る事が可能です。
しかし、今はスキー場ではないのでリフトなどもなく、自力でゲレンデ斜面を登る必要があるので現実的ではないです。
雪の中でスキーキャンプ&スノボキャンプを楽しみたいならココ!
そして、全国的にもキャンプをしながらスキーやスノーボードが楽しめるところはほぼありませんが、唯一あるのはマキノ高原スキー場です。
マキノ高原
マキノ高原はスキーやスノーボードが楽しめる日本唯一のキャンプ場です。
ただ、降雪時に対処できる方で中級者以上限定20組の受け入れが可能です。
また、マキノ高原はスキー場も併設しており、温泉施設もある事から冬場の雪上キャンプ&ウィンタースポーツにはうってつけのキャンプ場ですね!
しかし、キャンプ道具とスキー&スノーボード道具を一緒に運ぶのは積載の点でも難しく、その場合はファンスキーがおススメです。
ファンスキーとは?
実は自分はスキーやスノーボードもやっていましたが、大学生からは持ち運びが便利なファンスキーヤーなんです。
数年ぶりにファンスキー🎿に行ってきたけど、雪上キャンプ⛺️したくなってきた😁
— え〜ちゃん (@9y7C5YzGvGdp8jN) 2020年2月5日
キャンプしながらスキーは憧れるw pic.twitter.com/zf5iW8wSog
ちなみに、皆さんファンスキーって知ってますか?
ファンスキーとは日本での呼び名で、世界的にはスキーボードと呼ばれ、一般に長さ100㎝未満の板のショートスキーの事で、荷物も軽減できるので雪上キャンプとの相性は良さそうです。
また、板が短いファンスキーはストックが不要で両手がフリーで体重移動だけで滑れ、スケートのようなスケーティングもしやすく、雪上での移動が簡単です。
なので、スマホを両手に持ってトレースしながら撮影する事も十分可能で、荷物を運ぶ際にも楽ですよ。
非圧雪ゲレンデが多い、シャルマン火打スキー場に同僚から勧められて初めて来たけど、富山は雪が全くないのに雪質サイコー‼️
— え〜ちゃん (@9y7C5YzGvGdp8jN) 2020年2月5日
トレースするのも楽しいw
やっぱり、雪上キャンプ⛺️とセット憧れますよね〜😄#キャンプ#ソロキャンプ#キャンプ初心者#冬キャンプ pic.twitter.com/YbBpcSRRvB
ファンスキーと雪上キャンプの相性
そして、雪上キャンプの相性が良い理由は、ファンスキーは何よりも荷物が少なく、一般的なスキーだと、板の長さも長くストックもあるため荷物が多くなります。
また、スノーボードの場合は板が大きすぎたり、スケーティングがしにくく平地移動が面倒で、傾斜面を登る際はビンディングを外す必要が出てきます。
その点、ファンスキーなら板は100センチ以下でストックも無く、後はスキー靴くらいで荷物も少なくて済むので、キャンプ道具以外に車に載せても影響は少ないですよ。
ブルーモリス 闇八甲田
ちなみに自分が使用しているのは、青森県のブルーモリス社製の闇八甲田というファンスキーです。
近年はアグレッシブスキーボードがさらに進化し、今季より滑走面にシンタードを使用し、雪面に吸い付く抜群の滑走性が高く、常にチャレンジし続けるスキーボーダーにはオススメです。
また、敏捷性に優れており滑りに重点を置くライダーにお勧めですし、4×4ビンディングと、セーフティービンディング両方の取付が可能です。
VictoriaSurf&Snow PayPayモール店
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ファンスキーなら荷物も少なく雪上キャンプとの相性がバッチリです。
スキーキャンプやスノボキャンプにチャレンジしよう!
雪上キャンプを楽しみながら近隣のスキー場へ行くスタイルなら、利用出来そうなキャンプ場は沢山あります。
しかし、理想は移動せずに同時に楽しめるようなスタイルが一番だと思いますので、今後はスキー場側が提案してくれると嬉しいですね。
それでは、今年の冬はスキーやスノーボードを楽しみながら、雪上キャンプを楽しんでみられてはいかがでしょうか。