アウトドアやキャンプと聞いて、一般的にまず思い浮かべるのがテントなどかもしれませんが…
一番重要で使う頻度が高いギアといえば、実はテーブルですよね。
キャンプのテーブル種類と特徴!
テーブルは食事をする際だけではなく、調理をしたり荷物を置いたりといった感じで、寝るときだけに使うテントや寝袋以上に利用頻度が高く撤収の際には最後に片付ける方人も多いのではないでしょうか?
そして、BBQの場合はよりテーブルが重要ですし、そもそも椅子を使わないお座敷キャンプスタイルも、テーブルはあった方が便利ですね。
そう考えると…
アウトドア&キャンプの際に、如何にテーブルの必要なのかが分かりますね。
でも、ひとえにテーブルといってもサイズも多々ありますし素材や形状も違います。
今回は、その中でも形状についていくつかご紹介したいと思います。
アルミテーブルの種類
まず最初に一般的なテーブルと言えば、アルミテーブルじゃないでしょうか?
実際のところアルミとは言っても、素材全てがアルミ形状ではなく構造部分にアルミを使用している事が多く、天板などはメラミン加工のMDF耐熱耐水板(樹脂&木材系)が多いと思います。
また、構造も形状もシッカリしている事からか、テーブルの中に折り畳みの長椅子などが収納できたりするので、初心者にはおススメかもしれまんね。
⇩我が家で使っているアルミテーブルの記事です⇩
問題があるといえば、シッカリした金属性構造が裏目に出て、重くコンパクトに収納が出来ないのがデメリットで、車を横付けできるオートキャンプで以外では運用しにくいのが問題点ですね。
MERMONT アウトドアテーブルセット
WEIMALL
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キャプテンスタッグ アルミ4WAYテーブル
そして、シンプル過ぎるデザインが嫌なら、お洒落なデザインのキャンプテンスタッグのアルミテーブルはおススメです。折り畳みでコンパクトに収納できますが、チェアは別途購入が必要になります。
ナチュラム アウトドア専門店
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コールマン ナチュラルモザイクリビングテーブル
また、キャンパー御用達といっても過言ではないコールマンからも、デザイン性のあるアルミテーブルがありますので、ファミリーキャンプ初心者にはアルミテーブルはシッカリしてますし使い易いですよね。
アルペン PayPayモール店
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ロールテーブルの種類
お洒落キャンパーのマストテーブルなら、木製のロールテーブルではないでしょうか?
実は我が家はロールテーブルを持っていませんが、SNSでよく目にするのがハイランダーのウッドロールテーブルです。
ハイランダー ウッドロールトップテーブル
ナチュラム PayPayモール店
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見た感じは、木製という事もありお洒落ですし、テーブルの脚を外して、天板をロールのように巻く事でコンパクトに収納する事が可能ですので、売れる理由も非常に分かるんですよね!
ただ、問題は衛生面なんです!特に我が家の場合は子供が多く、毎回キャンプの際に飲み物や食べ物をテーブル上で溢すというハプニングを起こすんです…
その場合は、このロールの隙間が汚れてしまううえ、拭き取る事が困難になってしまいそうで、今まで購入を躊躇っていたんです。
しかも、ロール形状デメリットしてあるのが、天板の隙間や凸凹があるため、飲み物を入れたコップが引っかかって、ひっくり返しそうというデメリットがあります。
アイリスオーヤマ アルミロールテーブル
木製だと物をテーブルにこぼした場合、シミが付いてしまう事がありますが、このアルミ製なら拭き取りもしやすいですし、テーブル天板サイズも大きく、価格も非常に安くてお手頃ですよ。
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BUNDOK アルミ ロールテーブル 木目調
ただ、アルミのように無機質な感じが苦手という方には、バンドックからアルミの木目調テーブルもあるので、木製だと汚れが気になるという方は、コチラの方が良いのかもしれないですね。
eSPORTS PayPayモール店
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布製テーブルの種類
ロールテーブルと同じですが、天板が隙間のない布製(ポリエステル)生地の中に薄いアルミ板を入れる事で、ある程度の耐久性を保持できるようにしています。
⇩我が家で使っている布製テーブルの記事です⇩
DOD ウルトラライトパーティーテーブル
我が家では、DOD製のウルトラライトパーティーテーブルを利用していますが、横幅1290㎜あって天板が広くありながら、かなりコンパクトにする事が出来る事が最大のメリットです。
ニッチ・リッチ・キャッチ
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また、ロールテーブルと同じく、フレームが入っている部分の天板上に凸凹が多少あって飲み物をひっくり返すことが多々あります。
ただ、ロールテーブルと違い隙間が汚れる事はありませんが、布製の為シミが着いてしまうデメリットがありますが、洗う事も可能ですので助かります。
BUNDOK(バンドック) ハンディーテーブルS
BUNDOK(バンドック) ハンディーテーブルSなら、耐水処理もしてあり汚れ自体が付きづらく、サイズバリエーションも豊富なため自由にサイズをチョイスできるのは良いですよね。
スポーツオーソリティ PayPayモール店
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KEMEKO コンパクトキャンピングテーブル
また、下記のロールテーブルに関しては、ロールテーブルをコンパクトにする形状から中々ないのが、天板下に収納を配置する事ですが、このテーブルはネットが付くので軽量なテーブルの重しに荷物を入れておくことも可能です。
フリーライン ヤフー店
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焚火テーブルの種類
キャンパーなら所持率が高いユニフレームの焚火テーブルは、素材がステンレスの為、熱い鍋や炊飯釜、ダッチオーブンなどをそのまま載せても問題がありません。
また、天板の裏側にテーブルの脚を外して収納できますので、コンパクトにして持ち運びが可能です。
⇩我が家で使っている焚火テーブルの記事です⇩
ユニフレーム 焚き火テーブル
ただ、素材のほとんどが金属製の為、質実剛健な感じでお洒落とは言い難たいですが、ランチョンマットを使えば素敵な雰囲気を演出できますよ。
天秤堂 ヤフー店
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焚き火テーブルに関しては、各社から色んなタイプの物が販売されていますが、基本的には焚火台を囲って使用するのが本来の焚き火テーブルの役割です。
バンドック(BUNDOK) マルチ焚き火テーブル
我が家でも使っているバンドックの焚き火テーブルは焚火以外に薪ストーブ用として利用し、格安の5,000円弱ですからコスパが良いです。
インテリア雑貨のマッシュアップ
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スノーピーク ジカロテーブル
スノーピーク ジカロテーブルは焚火台や剛炎を囲んで、団らんの場をつくるテーブルで、ステンレス製で丈夫なうえテーブルが拭きやすく清潔に使えますね。
ニッチ・リッチ・キャッチ
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まとめ【4種類を比較してみた!】
今回は、一般的によく使われるタイプを一例に出して比較してみましたが、正直種類についてはまだ多くありますので、自分が使う場合を想定してどういったテーブルが使いやすいか考えて選ぶ事が重要だと思います。
そして、アルミテーブル、ロールテーブル、布製テーブル、焚火テーブルの4種類の特徴も一長一短があります。
アルミテーブル
テーブルとしては一番シッカリしているが、その分重たくオートキャンプには良いが、持ち運びの面ではデメリットがある。
ロールテーブル
お洒落ではあるが、天板の凸凹に関しては価格に寄って精度が違い飲み物をこぼす可能性を考える必要があり、素材にもよるがフレーム間の清掃が難しい。
布製テーブル
一番軽くてコンパクトになるのは良いが、天板の凸凹に関しては構造上の欠点のうえ、天板が不安定なところがある為大きいサイズが少ない。
焚火テーブル
サイズも色々あり、比較的汎用性が高く、熱い物を載せても平気という利点は他のテーブルにはないが、その分デザイン性で劣る部分もある。
以上の事をふまえて、自分のキャンプスタイルに合致するテーブルを考えていく必要がありますが、この考える事が楽しいですよね。
それでは、皆さんのキャンプライフの参考になりましたら幸いです。
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