朝早く9時頃には有峰森林文化村 冷タ谷キャンプ場には到着してから、のんびり有峰湖周辺を散策をしたり、昼寝をしたりと今回のキャンプは贅沢な時間を過ごしてきました。
ちなみに、冷タ谷キャンプ場の読み方は変わっているのですが、『つべただに』と読み夏での涼しく利用できるのは有難いですね。
有峰森林文化村 冷タ谷キャンプ場へ行こう!
日中は結構歩いたので、適度に昼寝をして目を覚ましたのが16時頃です。
⇩前編の記事になります⇩
⇩有峰森林文化村 冷タ谷キャンプ場の基本情報です⇩
初めてのYOUTUBE撮影をしよう!
時間も16時頃で、そろそろ、夕食の準備を始めないといけません。
セリアのファイアスターターで火起こしをしよう!
しかし、焚き火は火起こしが必要で、午前中に焚き付けや薪などの準備をしているので、100均セリアのファイアスターターで火おこしをしてみます。
使う焚火台はユニフレームのファイアグリルです。
キャンプに三脚を持参して撮影したので、初めて、youtubeの投稿をしてみたので是非チャンネル登録お願いします。
動画を見てもらえば分かると思いますが、約1分ほどで問題なく火おこしできますので、一つはファイアスターターを持っていても損はしませんね。
無事に着火出来ましたので、ようやく夜ご飯の準備に取り掛かります。
夕食の準備をしよう!
夕食準備とはいいますが、今回は冷奴とミックスサラダはそのままだと味気ないので一手間加えてみます!
何をするのかといえば、100均ダイソーのアンチョビの缶詰を持ってきたので、サラダの上に添えて、ドレッシング代わりに缶詰のオイルを全体にかけ塩胡椒で味を調えます。
そして、メインディッシュは自宅でスパイス処理した若鳥モモのダイソーのスキレットで焼くだけです。
そして、夜ご飯の完成で、見た目も一応は豪勢に見えますね。
ただ、冷奴の醤油を忘れ、仕方ないので、初めて塩をかけて食べてみましたが思った以上に美味しかったので、皆さんも一度お試し下さい。
焚火と月見酒を楽しもう!
後はゆっくりとお酒を飲みながら日が暮れるのを待つだけで、お腹も膨れてきた後はアルコール度数を下げてチビチビと飲むのも良いもんです。
そして、今晩は雲も少なく月も綺麗に見えて月の影響でやけに明るく感じます。
一人で飲んでいたら21時になったので、この後の楽しみのために今晩は早く眠ります。
スマホなんかで星空を撮影できるの?
先日、iphone11PROのカメラ性能についての記事で、ナイトモードと超広角レンズがおススメと説明していました。
⇩iphone11PROの記事です⇩
ただ、ひとつ問題だったのは星空の撮影なんです。
勿論、ナイトモードでシャッターを10秒開く事が出来るので、以前のiphoneよりはまだ撮る事はできますが、正直ブログにアップするレベルとは言い難いですね。
⇩前回、星空撮影をした記事です⇩
やはり、シャッターを長く開き、光を多く取り入れる事が出来ないので、星を撮るときは全体的に暗くなっちゃうんですよね。
星撮りカメラくんを使ったみた!
それで、スマホで綺麗に星空を撮るために調べてみると専用アプリがありますね。
早速インストールすると、撮影時のシャッターを開いている時間を30秒まで選択できますので、これでカメラに光をより取り込むことができそうですね。
ただ、星を撮るときはブレないように三脚でスマホを固定する必要があり、なので今回は三脚を持ってきたんですよ。
21時頃の寝る前に、練習がてらスマホで星空撮影を三脚とアプリを使って撮影してみますが、シッカリと北斗七星が撮れるもんですね。
ただし、月が明るすぎたので11時頃にも撮ってみますが、まだちょっと明るいですね。
そして、再度0時半頃に起きて星空を撮ってみますがキチンと星空が撮れて感動です。
更に丑三つ時の2時頃には、月も山陰に隠れて暗くなりより鮮明に星空撮影ができます。
有峰森林文化村 冷タ谷キャンプ場(二日目)
仮眠をとって朝焼けを見るのに3時頃に再度星空を撮影しますが、外気温は7~8℃と寒いので、コーヒーをスノーピークのチタンマグで直に温めます。
時間は3時半東の方角が徐々に明るくなってきました。
そして、4時には、もうこんなに明るいです。
そして、4時10分頃がシャッターチャンスです。
見事な絶景薬師岳の朝焼けが、静かな湖面の有峰湖に写り込み逆さ赤薬師岳ですね。
フカヒレ雑炊を作ろう!
そして、夜中に数回起きていたので4時半頃にはお腹が減ってきて、贅沢にもフカヒレ雑炊を作りますが、このスープの素も100均ダイソーで購入です。
作り方は簡単で水250㎖にフカヒレスープの素と、自宅から持参したご飯を入れて、煮たぎったら、溶き卵を入れてOKです。
御飯を入れて味が薄くなるので、最後に追加で塩を少々足せばフカヒレ雑炊の完成で、優しい味が胃に染みわたります。
朝食を取っている5時頃にはようやく朝日が山陰から顔をのぞかせます。
神々しい光ではありますが、個人的にはやっぱり空が燃えるような真っ赤な朝焼けの方が自分は好きですね。
暑い季節は撤収を早めよう!
今回のキャンプは夜に度々起きて星空撮影をしていたので、眠たいですが、暑くなる前にササっと撤収準備を始めます。
6時頃になると、雲もない青空なので直射日光が肌に刺さって暑く、待ってましたばかりに藪から大量のブヨが飛んできます。
そして、7時前には綺麗に撤収完了しましたが、ここからロッジの駐車場まで一輪車で坂道をあがるのが、3往復で重労働過ぎて死にそうでしたよ。
ソロキャンプで設営場所まで距離がある場合は、キャンプギアの断捨離が必要になる事を改めて実感できました。
暑い時間帯の撤収は地獄なので、夏場は涼しい早朝に撤収するのが最適で8時頃には自宅に着いて今回のキャンプは終了です。
キャンプ費用【有峰森林文化村 冷タ谷キャンプ場】
2020.6.3~6.4
キャンプ場利用料:170円
食材費:無料(ほぼ自宅持ち出しの為)
有峰有料道路:1,900円
総合計:2,070円
有料道路は高いけど、キャンプ場利用料が大人170円で小中学生100円で安く、ソロキャンプをするには大満足出来ますよ。