早いもので筆者がキャンプを始めてから十数年経っていますが、当初はブログタイトルのようにファミリーでの「格安キャンプ」がメインでした。
今回はキャンプを始めた初年度に感じた事を、今からキャンプを始める方にお伝えしていきますね。
格安キャンプに3回行って感じた事!
2011年に筆者がキャンプデビューしたときに感じた事、そして今だから言える事などを今回は掘り下げていこうと思います。
⇩2011年キャンプデビュー年の記事です⇩
これからキャンプを始めてみようかな?と検討されている方にとって気になるのは、メリット&デメリットですよね。
キャンプのメリット!
まずはキャンプのメリットをご紹介します。
宿泊施設に比べてコスパが良い!
筆者がキャンプを始めるキッカケになったのはまさにコレで、我が家の1泊2日のファミリーキャンプ(6人)でのキャンプ場利用料+温泉+食費は、概ね1万円ほどが多い印象です。
以前は一般的な旅館やホテルに旅行時は宿泊し、観光地などで外食してると1泊2日で平均4~5万円でしたが、キャンプ場を利用するようになってかなり安くなっています。
⇩キャンプ10年での宿泊費の圧縮記事です⇩
天気予報を見てから行き先を決める事ができる!
天気予報を見てから行き先を決める事が出来るのがキャンプと観光も検討している人にとっては便利なんです。
旅館やホテルだと繁忙期は早めに予約をとらないといけませんが、旅行の際の天候は不明で、もし悪天候だとせっかくの旅行が台無しになってしまいます。
そういう面では、天気予報を見てから雨の降らない地域でキャンプをする事で観光も楽しめるので、候補地をいくつか事前に絞っておいて2~3日前に決定する事もできます。
キャンプ場でリラックスできる!
日本人の悪い癖かもしれませんが、旅行だとどうしても欲張って観光先を詰め込み過ぎてしまう方も多いのではないでしょうか。
理想から考えると子供達が見える範囲で、好き勝手に自由に遊ばせれて、自分達夫婦はゆっくりとリラックスしたいのであれば、標高がある避暑地で水遊びが出来るキャンプ場を選ぶ事もできますよ。
キャンプのデメリット
開放的なキャンプではありますが、もちろんデメリットもあります。
1泊2日キャンプだと疲れる!
キャンプを始めた当初は1泊2日のキャンプがメインだったのでチェックイン時間が昼以降でチェックアウトが午前中だと、設営&撤収に時間も必要でゆっくりできません。
特に初心者は設営&撤収も時間もかかり2時間近くかかるので、13時にチェックインして15時に設営完了し、翌朝の8時から片付けを済ませ10時に撤収完了になりがちです。
これだとキャンプでゆっくりできないので、できればアーリーチェックインを利用して早目にチェックインをするか2泊以上の連泊をしてみるのもオススメです。
トイレが汚く蚊や虻などの虫が多い!
衛生面は大事ですね!
男性でも、トイレが汚いと引いちゃいますが、女性だとドン引きだと思います。
実際、自分よりも嫁さんの方がここはチェックしてますね。
なので、キャンプ場選びの際は、口コミでトイレ状況を事前確認が重要です。
※キャンプ歴が長いとある程度は気にならなくなってきますが…w
中には、大自然の中にキャンプ場があるので、ぼっとんトイレだったりしますので、落ちないよう気を付けて下さい。
また、虫問題これは都会在住の方だと苦手な方が多いはずで、我が家も富山の田舎住まいですが、最近の子供たちは大抵は苦手です。
ここは蚊取り線香や虫よけスプレーで対応するか、もしくは虫のいない時期のキャンプが無難です。
アウトドアショップベースキャンプ
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サンテラボ
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普通の旅行に比べて荷物が多い!
普通の旅行に比べて、プラスαでアウトドア用品を持っていかないといけない訳ですから、荷物も多くなります。
しかも、新しいアウトドア用品(ギア)を買うと荷物は増える一方です。
そういう場合はテントサイトに横づけできて、荷物の出し入れしやすいオートキャンプ場がおススメです。
我が家の場合は、キャンプデビューの2011年の3回のキャンプは全てオートキャンプ場でした。
中には、駐車場に停めてリヤカーもしくは人力で荷物を運ぶ、一般的なキャンプ場の方が多いですが、初心者はまずオートキャンプから初めてみるのがおススメです。
初心者キャンプまとめ
キャンプデビューの年に我が家は3回キャンプに行ったのですが、その時感じた事は説明した通りです。
他にもメリット&デメリットを上げればキリが無いですが…
当時思った事は10年経った今でも一緒で、数回キャンプに行っただけでも分かったので、きっと他のキャンパーさんも同じ思いをされているのではないでしょうか。
そして、これからキャンプを始める方には上記の事を考え、キャンプを始める事が重要ですね!