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キャンプでペグは最重要アイテム!格安鍛造ペグを試してみた!

※本ページにはプロモーションが含まれています。

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筆者はキャンプを始めて10年以上になりますが、買ってみてもっと前から購入しておけば良かったなと思うキャンプアイテムは多いです。

 

今回は、そんな中でもこれは最初から持っていた方が良い鍛造ペグについてご紹介していきますよ。

キャンプで別売り鍛造ペグは必要?

筆者もキャンプを始めた頃は欲しい物が多くて、ペグを購入するという考えはありませんでした。

 

そもそも、テントを買うと必ず付属ペグが付いてくるので「付属ペグでもいいじゃん!」とも思っていましたが、筆者のような考えの方も多いと思います。

 

ただ、たくさんキャンプをするようになって思った事は、付属ペグでも問題はないが選べるキャンプ場が限定されてしまうのがデメリットなんです。

 

分かりやすくいえば、整備されたサイト地面でなければ付属ペグは効果を発揮させれないんですよ。

天気でペグの重要性が高まる!

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そもそも筆者宅は、悪天候の際にキャンプをする事がないファミリーキャンプがメインで、雨が降りそうなら基本行き先を変更し悪天候な地域には行かないようにしていました。

 

そうした中、本栖湖の浩庵キャンプ場に宿泊した際に突然の強風でペグが抜けてタープが倒壊したんです。


 ⇩当時のキャンプ記事です⇩

www.a-chancamp.com

そもそも、浩庵キャンプ場は湖面からの風の影響が大きいうえ設営場所が狭く、ペグに関しても通常より狭い間隔で打たざるえず、地面も柔らかい砂利で抜けやすかったのも原因でした。

付属ペグは弱い?

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スノーピークのアメニティタープは黒鉄の30cmが付属ペグになっており、長目で太くても強風で抜けてしましまいましたが、他のペグは曲がってしまったので風の強さが良く分かります。

 

また、その際にはサイトのお隣さんが鍛造のソリッドステーク30cmを好意で貸してくれて、安定したのを覚えています。

鍛造ペグとは?

鍛造(たんぞう)とは、金属加工の一種で、金属をハンマー等で叩いて圧力を加え金属内部の空隙をつぶして結晶を微細化し、結晶の方向を整えて強度を高めると共に目的の形状に成形するやり方です。

 

また、古くから刃物や武具、金物などの製造技法として用いられてきた製法です。

スノーピーク ソリッドステーク30

最強ペグでスノーピークのシンボルにもなっており、燕三条に伝わる鍛造製法で、どんなに固い地面にも確実にテントやタープを固定し安全を生みだせますよ。

by カエレバ
スノーピーク ソリッドステーク20
by カエレバ

新潟燕三条の村の鍛冶屋の楕円形状のエリッゼステークは、砂利や石が混じった固い地面でも入り込みが良く、地中でクルクルと回る事なく、ガッチリと固定します。

村の鍛冶屋 エリッゼステーク28cm
by カエレバ
村の鍛冶屋 エリッゼステーク18cm 
by カエレバ

ソリッドステークとエリッゼステークを比べると若干エリッゼステークの方がコスパは高いですが、テントのペグを全部を鍛造ペグにしたらサイズにもよりますが7,000円~10,000円しそうですね。

高い鍛造ペグの必要性は?

ちなみに、強風でペグが抜けてタープが飛んだのは今回だけで、林間サイトなら風も強くなく、今回のような遮蔽物の無い湖近くに設営した事自体が初めてだったのも原因かもしれません。

 

しかし、眺望の良いキャンプ場は遮蔽物の無い場所がおおいので、やはり鍛造ペグを手に入れておいた方が無難ですね。

格安鍛造ペグを試してみた!

鍛造ペグは欲しいけど結構な値段もするので、今回は格安鍛造ペグを試してみます。

黒カチオン処理 鍛造ペグ

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価格は20㎝タイプで1本あたり税抜き200円ほどと格安です! 

by カエレバ

素材の丸い鋼材を約1,100℃になるまで真っ赤に熱し、約1トンという強力な力で一気に断面を円形に潰した鍛造ペグで、熱した鋼材に強力な圧力を加えて鍛え上げています。

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実際は、叩き鍛える鍛造とは違いプレスに近く鍛造ではないのかもしれませんが、手にしてみると強度、品質的にも問題はなさそうですね。 

実際に使ってみよう!

格安鍛造ペグではありますが実際に使った感じは打ちやすく、今まで付属のアルミペグを使ってきた自分からすれば、ペグが地面に中々入らないというストレスから解放されます。

 

こんなに違うのなら、最初から買っておけば良かったと思い、結局後日追加で2セット購入するくらい鍛造ペグの威力は凄まじいので、キャンプ初心者のほど鍛造ペグを買う事がおススメですよ。

格安鍛造ペグを硬い地面で試してみた!

そして、岐阜県の大津谷公園キャンプ場の硬い砂利サイトを利用した際には、格安鍛造でもキチンと打ち込めましたので格安のテンペグでも十分ですね。

 

その時にはエリッゼステークと格安鍛造ペグを比較して利用してみましたが、使った印象は遜色はあまりありませんでしたよ。

 

⇩大津谷公園キャンプ場の利用記事です⇩

www.a-chancamp.com

ペグに関してはキャンプの際に必ず必要になりますが、付属ペグではなく安いものでもいいので鍛造ペグなら、どのようなテントサイトにも対応できますし、設営時間も短縮されるので、これからキャンプを始める方にはおススメですよ。