秋は台風が多く水害発生地域もあり不謹慎ではありますが、キャンパーは雨や台風でキャンプに行けず、イライラしていた方も多いですよね。
ただ、自分は平日休みの職業なので、天候を見て休みの前日にキャンプ場予約をする事が大半で、今回はそうした経緯で猿倉山森林公園キャンプ場を利用しました。
天候でキャンプ場を選ぼう!
台風シーズンの秋キャンプですが、幸い休みに雨の降らない天気予報だったので、県内の近場のキャンプ場利用を考えています。
今回、嫁さんは連休ではないので泊まれませんが、4歳児の三男は泊まる気満々なので保育園を休ませ一緒に連れていきますが、実際泊まるかは分からず場合によっては途中からはソロキャンプになるかもしれません。
割山森林公園天湖森キャンプ場へ行こう!
子供も泊まる可能性がある事から、今回は富山県内では珍しい高規格キャンプ場の割山森林公園天湖森キャンプ場を利用します。
割山森林公園天湖森キャンプ場のフリーサイトは安めで、子供が遊べる遊具もありファミリーにはおススメのキャンプ場です。
また、事前で調べている折「前日までに宿泊予約をお願いします」との文面がありましたが、オフシーズンではあるけど問題ないだろうと思い、とりあえず現地へ向かいました。
キャンプは計画的に!
ただ、今回は急にキャンプの予定を入れたので、夫婦ともに私用を済ませるために車2台で出発しますが、一応今日のスケジュールです。
- キャンプ場にいく途中ワークマンに寄って話題商品確認!
- 同時刻に嫁さんと三男はSCで用事を済ませ、途中合流予定!
- 合流後一緒に買い出し!
- キャンプ場で設営&お昼ご飯!
- 午後からキャンプ場内の遊具で遊ぶ!
こんな感じで、嫁さんとは予定を話しており、10時前にはお互い家を出て自分はキャンプ場へ向かう途中にワークマンに寄ろうと考えていましたが、そもそも沿線にワークマンが無い事に気付きます。
初っ端から行動予定通りにならず仕方がありませんが、予定を変更し割山森林公園天湖森キャンプ場に向かいます。
割山森林公園天湖森キャンプ場に到着!
予定を変更した事もあり10時半頃にキャンプ場に着いて、管理棟に行って下見を兼ねて宿泊状況を管理人さんに尋ねます。
⇩割山森林公園天湖森キャンプ場の記事です⇩
すると、「宿泊の場合は前日予約が必須です!」と言われ、よくよく聞きと宿泊者がいる日は宿直当番を前日までに決めているとの事で、当日受付はNGとの事でした。
管理人が24時間常駐しているキャンプ場が富山県内にあった事を初めて知りましたが、高規格キャンプ場なので仕方がありませんね。
猿倉山森林公園キャンプ場へ行こう!
下見を終わったのが11時頃で、もうすでに当初の予定が2つとも狂ってきていますが、近場にも格安キャンプ場がある事をリサーチ済みです。
そして、キャンプ場を変更するために向かったのは割山森林公園天湖森キャンプ場から、車で10分の猿倉山森林公園キャンプ場です。
⇩猿倉山森林公園キャンプ場の基本情報です⇩
猿倉山森林公園キャンプ場にチェックイン!
到着して管理人さんに宿泊する旨の話しをすると「ここ数日、近隣にクマが出てますけど大丈夫ですか?」と言われますが、今回はナイフも持参だし「大丈夫です」と答えるしかありません。
そのうえでキャンプ場のロープを開けてもらい、改めて自分一人だけと認識しましたが、管理小屋には熊除けの為にラジオを24時間流してくれましたが、効果があるんですかね?
その頃、嫁さんから連絡を受けて、かなり予定が変更された旨を説明し、買い物をして今いるキャンプ場に来て欲しいと伝えます。
野生動物のフンが多い!
利用者がいない中、早速自分一人で設営を始めますが、キャンプ場の芝サイトには至る所に動物のフンが落ちています。
まあ、熊じゃなくて鹿のフンみたいですが、野生動物が生息している中でのキャンプはサバイバル感満載ですねw
テント設営の時短テクニックは?
今回はタープを修理に出しているのでテントを建てるだけなので、オートキャンプじゃないですが楽チンですね。
また、ペグケースと鍛造ペグを用意しといたので、打ち込み速さも格段に上がり設営時間の時短に繋がりますよ。
⇩ペグケースの記事で⇩
⇩鍛造ペグの記事です⇩
設営終了間際に、嫁さんと三男が食材を持って到着し、ハンギングチェーンにカップ、ランタン、ケトルをブラ下げ設営が完了し、そこから昼食です。
NOMADE レインボーハンギングチェーン
イクシル
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風の城へ登ろう!
食後は、運動を兼ねて山頂まで登りますが、中腹のキャンプ場からでも十分見晴らしは良いですね。
熊がいつ出てくるか分からないので、護身用にモーラナイフを持って山登りです。
モーラナイフ コンパニオン ヘビーデューティ ステンレス
UPI OUTDOOR ヤフー店
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初めてモーラナイフを買いましたが、こうやってみると玩具みたいですね。
とても熊と戦える気がしませんが、無いよりはマシですかねw
⇩モーラナイフの記事です⇩
猿倉山を登ろう!
山登りといいながらシッカリ階段がありますが、500段くらいはあるので重労働です。
三男は元気に駆け上がっていきますが、そばには熊出没注意の看板もあり、足の悪い嫁さんには正直キツそうですね。
猿倉城跡&風の城からの景色は絶景!
登った先には、猿倉城跡の石碑と展望台の風の城があります。
頂上には展望台があり、頂上付近は風も涼しくと赤トンボがたくさん飛んでおり、三男は捕まえたくて興奮気味です。
展望台から北側には富山平野が一望できるので、夜景にもおススメですよ。
また、南側は景勝地の神通峡が一望できますね。
猿倉山森林公園キャンプ場で子供と遊ぼう!
赤とんぼを捕まえてほしいと三男はウルサイので捕まえましたが、先ほど自分で捕まえたカマキリが入っている虫カゴに一緒に入れると聞きません。
展望台から下山後は遊具で遊ばせますが、時間も夕方になり三男にパパと一緒に泊まるか?と聞くと「ママと一緒に帰る!」という返答で、少し淋しいですがこのままソロキャンプに突入です。
次回に続く!
⇩後編の記事です⇩