格安に四国キャンプ(阿波&淡路編)の旅!
翌朝(4日目)
さすがに同じキャンプ場で3泊は初めてなので慣れたのかゆっくり眠れました。
ですが、本日は最終日という事もあり撤収もあるので、6時頃に起きて朝食ですが…
さすがに3日連続でホットサンドでは美味しいけど飽きてきますね。
( ノД`)シクシク…
⇩今回の四国キャンプの記事です⇩
一応、中身は変えているのですが、以前は作っていた普通の和食に比べて手間も後片付けも簡単なホットサンドになりがちなので、今後は要検討です!
※この時から1年程経っていますが、ホットサンドは未だに我が家の定番朝食ですね。
まあ、食後に撤収もあるのでスピーディーに片付け出来る方が良く、撤収を始めますが、さすがに我が家キャンプ慣れしてるので、オートキャンプじゃなくても1時間かからずに撤収完了です。
ですが…
ここまでになるのには時間がかかりました…
キャンプをされている方なら分かると思いますが、キャンプ初期当初は片付け自体も勝手が分からず、時間が非常にかかっていたのですが、中でも一番面倒だったのがテントを伸ばして畳む作業!
ちょっと考えれば分かりますが、テントを折り畳むときって、まずは2人でお互いテントの端っこを持ってピーンっと張ってから畳むのが理想なんですが…
嫁さんに『ここを持ってて!』とお願いし、自分も同じく端を持って嫁さんから離れて歩きピーンと伸ばそうと思っているのに、一向に伸びない!
ふと、後ろを見ると!
Σ( ̄□ ̄|||)
嫁さんが一緒にトコトコと自分についてくるといった…
ドリフコントかw!
そりゃ、ピーンと伸びないわなww
といった感じでしたが・・・そう考えればまだマシになったのかもしれまんせんね。
そして、最終日の本日まず向かうのは、徳島県鳴門にある
渦の道
我が家の現在位置は高知の桂浜近くにおりますし、帰りは往路と違い、鳴門&淡路島を通って帰る計画なので、帰り道がてら渦潮を見に行きます。
高知桂浜からは、高知道~徳島道を使って約2時間弱で10時半には到着です。
海の向かいに見えるのは淡路島で、ここに架かっている大鳴門橋の下が遊歩道になっており、歩いて海を見る事ができます。


通路はガラスで下の海の様子が見れるようになっています。
ただ、写真ではわかりませんが、時期は3月で車の走る道路の下な訳ですから、当然日陰のうえ、海風も強くかなり寒かったです…
( ノД`)シクシク…
そして、ここが四国の最後の観光地点です。
3月24日に富山を出てから丸5日、名残り惜しいですが鳴門北ICから神戸淡路鳴門自動車道にのり、大鳴門橋を渡って四国から淡路島へ
ですが、淡路島へ渡ってすぐ淡路島南ICで降りて、一路淡路島の道の駅うずしおに向かいます。
そして、昼食は…
あわじ島バーガー淡路島オニオンキッチン本店
でいただきます。
ここ、あわじ島オニオンビーフバーガーは、2013年の全国ご当地バーガーグランプリにて1位に輝いたことで有名です。
ちなみに2014年は、淡路島の食材をもっと多くの方に知っていただくため、新作「あわじ島オニオングラタンバーガー」で挑み、30団体出場する中で第2位のだったとの事です。
そういう事もあって、ここではご当地バーガー全国1位と2位のハンバーガーが同時に食べれます。
ですが、時間はお昼時で予想通りの行列が…
Σ( ̄□ ̄|||)
大体15~20組が並んでおり、30分弱待ってようやくオーダー注文をして実食です…


確かに、淡路島名産玉ネギを使った美味しいハンバーガーでしたよ~♬
ただし…
行列に並んでまで、高いハンバーガーを食べるのはどうかな?と正直思った事は内緒にしておきます…(笑)
淡路島とは!?
また、淡路島と言えば【日本書紀】【古事記】では、イザナギとイザナミの国生み神話で日本列島中、最初に創造した島であるという事に由来した史跡が多いんですよ。
そういう事もあって最初に向かったのは
おのころ島神社
イザナギ・イザナミを主祭神として菊理媛命を配祀しており、境内には日本でも有数の大鳥居(高さ21.7m)があり、この鳥居は平安神宮及び厳島神社と並び「日本三大鳥居」の一つに数えられます。
また、縁結びと安産祈願で知られ、子供も4人いますがお参りしてきましたよ~ww
そして、この、おのころ島神社はイザナギ・イザナミを主祭神としている事から、外国人観光客も少なく観光地化はされていないので、国史好きにはオススメの観光地かもしれないですね。
その後は、車で1時間弱で
伊弉諾神社
日本最古の社・伊弉諾神宮について. 古事記、日本書紀には、国生みに始まるすべての神功を果たされた伊弉諾大神が 淡路島の多賀の地に「霊宮(かくりのみや)」を構えて余生を過ごされたと記されている由緒正しき神社です。
そして、国歌に出てくる【さざれ石】です。
ちなみに歌詞中のさざれ石(細石)は全国の至る所にありますが、文字通り、細かい石・小石の意であり、それらの小石が巌(いわお)となり、さらにその上に苔が生えるまでの過程が、非常に長い歳月を表す比喩表現の事なんですよ。
何だかんだと淡路島を堪能していますが、時間はそろそろ15時のため帰路につきます。
途中、休憩で
淡路ハイウェイオアシス
に寄ります。
明石海峡大橋をバックに写真撮影しますが、明石や神戸の街並みが一望できますね。
そして、淡路ハイウェイオアシスでは、アツアツの明石焼きを食べて、口の中を火傷しながら、帰路について今回の3/24~3/28の3泊5日四国キャンプの旅は終了です。
今回の経費
3/25 22,000円
3/26 20,000円
3/27 16,000円
3/28 26,000円
お土産&雑費 10,000円
総合計:94,000円
宿泊費は今回無料なので、今回の費用は観光&外食&交通費が占めている訳ですが、コレが普通に家族6人で旅館に泊まっていたら、倍以上の出費だったと思います。
そういう意味では、格安キャンプ最高!!
また、今回自分的には18年振り(大学卒業旅行)の四国でしたが、高速道路が昔以上に整備されてきているので、1週間近くあれば小豆島も含めてゆっくり観光出来るような気がしました。
それでは、皆さんのキャンプライフの参考になりましたら幸いです。
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