以前から後輩から越前海岸で釣りをしながらキャンプをリクエストされていたのですがが、中々行く事ができなかったんですが、11月上旬に日程を皆で合わせて久々に社内のアウトドアスポーツサークルでキャンプに行ってきましたよ!
向かうのは以前から一度は行ってみたかった越前海岸の鮎川園地キャンプ場で、ここのロケーションを堪能してみたかったんですよね!
鮎川園地キャンプ場に行こう!
鮎川園地キャンプ場は予約不要で朝7時からチェックインができるという事で、筆者は早朝5時頃に出発して一般道で福井のあわら温泉付近に着いたのが7時半頃です。
ロードスターは荷物でパンパン!
コンビニに朝食&休憩に立ち寄りましたが、助手席は荷物でパンパンです。
今回の参加者は筆者を含めて5名と少ないですが、晩秋に近く寒いのでこれくらいの少人数が良く、しかもバイクでくるメンバーやテントがないメンバーもいるので、こちらで用意する必要があるので少々大変です。
チャックインをしよう!
鮎川園地キャンプ場に着いたのは8時頃でチェックインをしようと思いましたが、管理人さんはおらず連絡をとると先に設営して下さいと言われます。
せっかくなので、少しキャンプ場を散策しますが岩場の海キャンプ場は地元富山にはないので新鮮ですね!
テンマクデザイン サーカスTC DXを設営しよう!
キャンプ場はフリーサイトのキャンプ場なので駐車場から荷物を運ぶ必要がありますが、カートもあるので助かります。
そして、今日は天気がよいけど風が強いのを予報で知っていたので、皆でも集まれるようにテンマクデザインのサーカスTC DXを設営していきましょう!
これなら天候が急変しても対応できますし、中を最小限にしてコットで就寝スペースを確保するだけなので便利です。
テンマクデザイン サーカスTC DX
無事設営が終わったところですが、今回はこれだけじゃないんです!
3つのソロテントを設営しよう!
実は最初は皆と合流してから各自にテントを張らせようと思っていましたが、時間もあるのでメンバーのソロテントも設営していきましょう。
今回、他に張るソロテントは筆者愛用の下記の3つのテントです。
バンドック(BUNDOK)ソロティピー TC
ヒルストーン(Hill Stone)ツーリングテント
ネイチャーハイク クラウドアップ ウィング 2 テント
現在、廃盤になっているテントもありますが、色んなロケーションで使用してきている相棒たちで、今回このような感じで登場する事に…w
じゃがバター御飯を作ろう!
何だかんだとお酒を飲みながらダラダラ設営をしていたら、もうお昼時間なのでそろそろ昼食を作っていきましょう!
作ったのは、じゃがバター御飯でホクホクのじゃがいもにバター醤油が御飯に相まってこれは美味しいですね!
先月北海道でじゃがいもを食べそこなったので、作ってみましたがこれはマジでいい感じです。
昼寝をしよう!
外は風が収まる気配もなく片付けを済ませてテントの中にいると、日が出ているので中はポカポカです。
メンバーが合流するのは14時~15時頃なので、お腹も膨れたのでひと眠りしましょう。
キャンプでのんびりと昼寝をするのは毎回思いますが、贅沢な時間の使い方ですw
バイクメンバーが合流!
14時頃にバイクメンバーが合流して、昼寝中に起こされます。
今回サークルのメンバーは、バイクをレンタルしてツーリングしながら合流です。
そして、キャンプ場には車は入れませんが、バイクならテントそばに持ってこれるので少々羨ましいですね。
モルックをしよう!
そうこうしているうちに他のメンバーも合流して、まずは運転しない筆者一人で乾杯です。
そして、サークルメンバーが合流したら明るいうちにモルックでひと勝負をしながら楽しみましょう。
越前水仙の里 波の華温泉で温泉に入ろう!
今回のメンバーの一人が急遽予定変更で帰る必要があり、一緒にきたメンバーもしばらく二人でツーリングを楽しんでくるというので、それ以外のメンバーで越前水仙の里 波の華温泉に向かいます。
鮎川園地キャンプ場では周辺の温泉施設の割引券をもらえるので、越前水仙の里 波の華温泉で海を見ながら露天に浸かり、サウナも満喫してきましたよ。
鮎川園地キャンプ場は夕日が格別!
キャンプ場へ戻ると辺りは暗くなり始めています。
風も幾分か落ち着きいいですが、雲が出てきて奇麗に夕焼け空を眺めれませんが、そこは次回の楽しみに取っておきましょう。
夕食を作ろう!
今回は食事は各自でとお願いしていたので、テント中で筆者も夕飯を作っていきます。
作るのはサッと作れる生姜焼きで、キャンプ飯っぽくはありませんが定番の美味しさですね。
キャンプ場のかまどで直火調理をしよう!
風はだいぶ収まりましたが、危険なので後輩たちはキャンプ場の炊事場に併設されている炉で直火調理です。
少しアドバイスをしながら着火し、豚串などを焼いていき少しいただきましたが良い焼き具合でお酒がすすみます。
さらにシシャモやミギスも焼いていきます。
今回は風が強すぎて釣りができませんでしたが、それは次回リベンジするしかないですね。
そして、21時過ぎまで飲み続け片付けを済ませている間に、風も強まり雨も降ってきたので就寝して本日のキャンプは終了です。
鮎川園地キャンプ場(二日目)
お酒をたらふく飲んでいい感じで寝ていた深夜、雨と風が強まりテントのだバタつく音で目を覚まします。
時間は深夜の1時頃、尋常では無いポールの軋む音やテントのスカートがバタつき、チェアで押さえつけても全然駄目です。
炊事場で寝る羽目に!
テントのペグやガイロープは補強しており耐えれるかもしれませんが、センターポールが限界にきており、このまま寝続けるのは危ないかもしれません。
そこで、深夜ではありますが荷物を運び出しサーカスのワンポールを抜く決断をしました。
そして、寝るところがなくなるので仕方がなく雨風を多少はしのげる炊事場で寝る羽目になっちゃいましたよw
これなら、強風でも安心して眠れますが、ここにいても風の音は凄いのが伝わります。
夜が明けても風が収まらない!
寝る前に雨雲レーダーや風速予報を確認してから眠り、5時には起き始め寝不足ですが朝になっても風は止まずに海も大荒れです。
サイトを見に行くと変わっていないので安心できましたが、やっぱり強風時には背の高いワンポールテントは弱いですね。
他に用意したソロテントは大丈夫そうで、特に山岳用のテントは丈夫ですね!
にしん御飯を作ろう!
他のメンバーのテントの無事を確認したらお腹が減ってきたので、朝食を準備を始めます。
作ったのは、こちらも北海道で食べ損ねたにしん蕎麦ならぬにしん御飯で、甘塩辛いにしんの甘露煮が御飯に染みて絶品です。
早朝撤収をしよう!
食後はサッと片付け撤収を進めていき、皆も起こして8時頃には全ての撤収を終えて帰路に着いて今回のキャンプは終了です。
格安キャンプ費用【鮎川園地キャンプ場】
2024.11.6~11.7
- 鮎川園地キャンプ場:無料(部費で支払い)
- 食材費:696円
- 波の華:520円
- 有料道路:3,270円
総合計:4,486円
今回は強風で初めて炊事場で眠るという決断に迫られましたが、無事に怪我もなく楽しめ経験値がまたひとつ上がったキャンプでした。