前々日の午後に地元富山県を出発した我が家ですが、陸路で富山~青森まで移動し、前日は函館観光をして、洞爺湖の湖畔の仲洞爺キャンプ場で宿泊しました。
1日で走行距離が1,000㎞の強行軍もあり、仲洞爺キャンプ場ではグッスリ眠って体力が回復です。
北海道ファミリーキャンプの旅②
北海道キャンプ旅行も三日目ですが、初日は函館までのフェリーで仮眠を取っただけなので、感覚としての二日目の感覚です。
仲洞爺キャンプ場【二日目】
早朝6時頃、洞爺湖湖畔の空気は夏でも冷たくて心地よい気持ちです。
せっかくの北海道キャンプなので、本当は洞爺湖湖畔でのんびりしたいところですが、今回のキャンプは北海道のファミリーキャンプの旅なので移動が多くなってしまうので、朝は結構忙しいです。
⇩昨日までの記事です⇩
朝食にホットサンドを食べよう!
今回はいつものキャンプのようにゆっくり朝食を食べる時間がないので、新装備を使ってホットサンドを作ります。
以前から、ファミリーキャンプの朝食の時短を考えていたのですが、ホットサンドなら簡単に作れ時短になりそうですね。
ただ、問題なのはファミリーキャンプでホットサンドを作る場合は一度に作れる量が少なく一般的なホットサンドメーカーだと我が家6人分の量を短時間で作るのは困難です。
GoodsLand ホットサンドメーカー ダブル
シングルタイプを2つ購入も考えましたが、ここはコスパ重視で一度に4枚食パンを使えるダブルタイプです。
GoodsLand
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また、スノピのパクリっぽいですが、値段も安くて一気に4枚分食パン使え、分離も出来て洗いやすいのは有りですね。
ただ、パンがはみ出てしますので、キチンとしたものならスノーピークのトラメジーノがおススメですよ。
スノーピーク トラメジーノ
sotosotodays
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そういう事で、今回は我が家のファミリーキャンプで初めてのホットサンドです。
簡単に作れて確かに旨いのですが、盛り上がっている時間もなく食べながら撤収開始で、各自手分けして、テントを解体しリヤカーに荷物を載せて駐車場で積載します。
今まではオートキャンプがほとんどの我が家には、意外と面倒な作業です。
富良野へ行こう!
そして、本日向かうのは北の国からでも有名な富良野です。
洞爺湖を出て支笏湖を抜け千歳からは道東自動車道で占冠ICまで約1時間、そして今度は国道237号線で富良野に向かいます。
朝に洞爺湖を出てから230㎞、約4時間で富良野に到着し時間は丁度お昼なので、事前に調べていた店で昼食です。
スープカレーを食べよう!
皆さん、北海道にきたならやっぱりスープカレーですよね!
カレーのふらのや
そして、富良野に着いてカレーのふらのやに向かいますが、昼頃でお店は満員状態で外には10名ほどの行列はついています。
30分程待って店内入り注文しますが、本格的な北海道でのスープカレーは初めて食べます。
有名店との事で、野菜の甘さを引き立てるスパイスのバランスが絶妙でこれは旨いです!
ファーム富田でラベンダー畑を楽しもう!
食後は次の目的地に向かいますが、富良野といえば一面のラベンダー畑が有名でファーム富田へ向かいます。
ちなみに到着早々三男はハシャギすぎて、コケて号泣中に…w
ファーム富田来たのは8月2日なので、ラベンダーの時期も過ぎて少なかったですが全面花畑の風景は、北海道らしい景色です。
ただ、外国人観光客が多く日本語よりも中国語があちらこちらから聞こえてくるのは、有名な観光地の宿命ですね。
ラベンダーソフトクリームはどんな味?
そして、スープカレー食後のデザートには、ラベンダーソフトをいただきます。
ただ、味は甘さも控えめで美味しいのですが、ラベンダーの香りが強くトイレの芳香剤を食べているような不思議な感覚ですw
上富良野町日の出公園オートキャンプ場へ行こう!
そろそろ時間は14時半になり、本日のキャンプ地の上富良野日の出オートキャンプ場に向かいますよ。
上富良野町日の出公園オートキャンプ場は、住宅街からも近い公園のようなキャンプ場で、近くにはコンビニ、スーパー等何であって設備も充実しており便利です。
北海道長期キャンプの新装備!
チャックインを済ませ男子チームは設営を、そして長期旅行という事もあり女子チームはキャンプ場のコインランドリーで洗濯です。
スノーピーク エントリーパックTT
OutdoorStyle サンデーマウンテン
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今回のキャンプ旅は初めての長期キャンプなので、洗濯する事を念頭に衣類関係を減らしてきているので洗濯は必ず必要です。
⇩スノーピーク エントリーパックTTのレビュー記事です⇩
スノーピーク エントリーパックTT用インナーマットグランドシートセット
また、先日グランドシートやインナーマットが他メーカー品でも使えることは実証しましたが、結局高いけど純正品買っちゃいました。
ヒマラヤ PayPayモール店
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純正品やはりジャストサイズで荷物が少なくなるので、長期間キャンプには必要です。
ハイランダー スエードインフレーターマット(枕付きタイプ) 5.0cm シングル2点セット
また、長距離移動もあってより快適に眠るために用意したのは、ハイランダーのインフレータブルマットです。
ナチュラム PayPayモール店
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ナチュラムのプライベートブランドのハイランダーのマットはコスパも良く、シングル2枚とダブルサイズの3枚を用意しました。
ハイランダー スエードインフレーターマット(枕付きタイプ) 5.0cm ダブル
ナチュラム PayPayモール店
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⇩ハイランダー スエードインフレーターマットのレビュー記事です⇩
ネイチャーハイク ミニウルトラライト スリーピングバッグ
そして、今までは安い夏用シュラフ5個を利用していたのですが、これも、コンパクトに収納できるNaturehike製シュラフに全て変更です。
よろずやマルシェ PayPayモール店
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そして驚くことが、以前のシュラフと比べ1/3の容量の手のひらサイズまでに圧縮可能の3シーズンシュラフで、北海道に来る前に結構お金を使っちゃいましたw
⇩ネイチャーハイク ミニウルトラライト スリーピングバッグのレビュー記事です⇩
白金青い池へ行こう!
15時半頃には設営や洗濯干しも終わり、ここから再度観光&温泉に向かいますが、まず向かったのは美瑛にある白金青い池です。
青い池は1988年に噴火した十勝岳の堆積物による火山泥流災害を防ぐため、美瑛川本流に複数建設された堰堤のひとつに水が溜まり偶然に出来た池なんですが、奇麗なコバルトブルーで神秘的ですね。
こんな神秘的なエリアですが、ここも外国人観光客が多くほとんどが外国語で海外にいるような感じですね。
富良野でキタキツネに遭遇!
青い池を観光し、山道を通って吹上温泉に向かいますが、いきなりキタキツネが登場です。
車道に出てきたので、窓を開けて召喚魔法『ルールールールルーッ!!!』北の国からの真似で言いますが、すぐにどっか行っちゃいましたよ。
吹上温泉保養センター白銀荘で温泉に入ろう!
キタキツネを見た後には吹上温泉の白銀荘で温泉に入りますが、この露天風呂からの眺めは最高です。
しかも、標高も高い場所にあるので夏でもかなり寒く、夏の温泉上がりにはちょうど良いですね。
そして、帰りに買い出しを済ませキャンプ場に戻り、夕食を食べて本日終了です。
キャンプ費用【上富良野町日の出公園オートキャンプ場】
2018.8.2
- キャンプ場利用料
オートサイト3,000円+大人500円×4+小人以下無料=5,000円
- 吹上温泉保養センター白銀荘
大人600円×2+高中生400円×2+小学生200円+3歳以下無料=2,200円
- 食材費:3,000円
総合計:10,200円
本日は観光&外食&高速で15,000円前後なのでキャンプはコスパ最高です!