夏場に焚き火がしたい!というキッカケから2018年7月31日から始まった我が家の、北海道ファミリーキャンプの旅も、ついに8月4日の北海道最終日です。
ただ、あんなに焚き火と言っていたのに、焚き火をしたのは1日だけという結果だったので、どちらかというと家族旅行の側面の方が強かったのかもしれません。
北海道ファミリーキャンプの旅!
今回の旅では、津軽フェリー内、洞爺湖、富良野、札幌と4泊してきてますが、楽しい時間はあっという間に過ぎ去ってしまいます。
⇩今回の格安北海道キャンプ記事です⇩
五日目の朝!
今回はホテル泊という事もあり、キャンプと違い久々にベッドで就寝したのでグッスリ眠れ起床が遅めですね。
長期間の旅という事もあり少々疲れ気味ではありますが、北海道ファミリーキャンプの旅も終盤なので、頑張っていきますよ。
今朝はキャンプでのテント泊ではなく、撤収作業が無いのが地味にありがたく準備を済ませて8時頃にはチェックアウトを済ませ出発です。
羊ヶ丘展望台へ行こう!
札幌の今朝の天気は曇り空で、気温23~24℃で朝はちょっと肌寒いですが、セイコーマートで朝御飯を購入し食べながら向かうのは羊ヶ丘展望台です。
クラーク博士とは?
そして、羊ヶ丘展望台といえば『少年よ、大志を抱け!』で有名なクラーク博士ですね。
最終日なのにどんより空ですが、クラーク博士といえば「ライスカレー」の逸話がビックリです。
北海道大学の教授のときに、学生に対してカレー以外のメニューの時の米飯を禁じ、パン食を推進したと言われ、カレーを日本に広めたのはクラークであるという説があるくらいなんです。
ご飯好きの自分からすると極端すぎだろと思っちゃいます。
我が家の自己紹介!
また、今回は家族全員が揃ったので、2018年当時の自己紹介をさせていただきますね。
自分38歳、嫁さん42歳、長男(高2)次男(中1)長女(小5)三男(年小)の6人家族構成です。
そして、ここでお土産タイムですが、あたりに羊がいっぱいいるのに何故だか三男にアルパカのヌイグルミを買わされましたよw
また、お土産を買ってあとは10時頃で小樽に行くと言っていた両親に連絡します。
我が家も小樽に行く予定があったので、後ほど再度小樽で合流する予定です。
小樽へ行こう!
羊ヶ丘から小樽までは約50㎞で1時間ほどの道のりですが、本来なら50km離れていると遠い感覚になりますが、広い北海道を走っていると50km近い感覚になるから不思議です。
そして、お昼前には小樽に到着です。
らーめんみかんで味噌ラーメンを食べよう!
まずは小樽に着いて最初に腹ごしらえです。
らーめんみかんに開店直後という事もあり、並ばず入店できて味噌ラーメンをいただきます。
北海道といったらやっぱり味噌ラーメンで、コクもあって旨く絶品ですね。
そして、食べ終わる頃には外には行列が観光の際の時間を有効に使うためには、有名店での昼食は開店前に並ぶのが鉄則です。
らーめん みかん 《みそ味》2人前
souvenirshop ちどりや
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カトリック富岡聖堂へ行こう!
その後は、カトリック富岡聖堂へ向かいます。
ちなみに、カトリック富岡聖堂は受付も無く自由に入れるようになっており、中は静寂な雰囲気です。
本当は函館でも教会群がたくさんあって見たかったのですが、日程的に無理があったので、こちらでお祈りします。
小樽運河へ行こう!
そして、時間はちょうど12時頃で小樽といえば、やっぱり小樽運河ですね。
でも、ここでも外国語がチラホラ聞こえます。
さすがは観光立国北海道ですよね。
両親に電話をすると、小樽メイン通りの堺町通り商店街にいるとの事で合流すると、母がランプで有名な北一ホールに行きたいとの事です。
実は、両親が北海道行く前に、ナビの必要性から母親の携帯をガラケーからスマホに変え、Googleナビの使い方を教えていましたが、年寄りにはやっぱり分からなかったみたいです。
仕方がないので、家族全員で北一ホールへ連れています。
北一ホールはランプで幻想的!
合流してから徒歩5分、母親念願の北一ホールに着くほどかなり近場にいたんですよね。
ここは、カフェなんですがランプの灯りだけで営業し幻想的な雰囲気が楽しめ、連れてきた御礼として、スイーツを御馳走になります。
その後は両親は札幌に戻るという事で分かれ、我が家は引き続き堺町商店街でお土産選びです。
子供は観光よりもゲーム優先!
実は、この後小樽のフェリーターミナルから新潟までの帰路はフェリーで船旅予定なんですが、長男と次男は買い物よりもゲームがしたいとの事で、先に無料wifiがあるフェリーターミナルに歩いて行っちゃいましたよ
堺町商店街から小樽フェリーターミナルまで約3㎞ほどですし、出航まで3時間以上あるので心配はありませんでしたが、大きくなると勝手な行動には困りますね。
長男、次男とは別れ嫁さんはお土産選びに夢中です。
外で長女と三男の二人を連れ、買い物が終るのをメルヘン交差点で待っていますが、買い物が長すぎます。
静かに待っていることもできずに、退屈な三男が鐘ばかり鳴らしますw
小樽オルゴール館で時間つぶし!
じっと待ってるわけにもいかず、長女が行きたいといった近隣の小樽オルゴール堂で時間つぶしです。
ようやく、お土産選びが終った嫁さんと合流し、やっと小樽フェリーターミナルに向かい無事に長男、次男と合流です。
しかし、一生懸命頑張って歩いて行ったのに、結局は無料wifiなんで回線速度が遅すぎてゲームはできなかったみたいなんですけどねw
さらば北海道!小樽港出航!
そして、時刻は夕方17時で北海道に後ろ髪引かれる思いですが、小樽を無事出航し 新潟到着は翌朝9時予定です。
船の中では、同じ年代の子供達も多くいて、長女が仲良くなった女の子の家族は2週間の北海道旅行の帰りらしく名古屋に帰るとの事でしたが、新潟港で降りても遠いですね。
ちなみに、我が家が乗船2カ月前の予約の際にクリック合戦に敗北し、家族6名で予約をしたのが、このツーリストA(三男は妻と添い寝の為5名分)です。
ツーリストA
気の合う仲間とのグループ旅行に最適なお部屋をご用意しています。
※女性専用席のご利用は、女性・乳幼児(男児OK)に限ります。設備 | 荷物棚 |
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備品 | キルトケット、枕、シーツ |
我が家はツーリストAは大人一人8,000円前後で5名分(子供は学生割引利用)、妻(障害者割引利用)とミニバン1台で1泊約52,000~53,000円なので、宿泊&移動を同時に出来るのであれば安く、何よりノンビリ船旅を楽しめます。
また、フェリーに載っている車をみてもほとんどがミニバンやキャンピングカーで、夏の北海道はアウトドアを楽しめる最高の場所です。
最終日新潟港へ到着!
翌朝、新潟港には天候の悪化もあり到着が1時間遅れの10時に到着です。
富山までは北陸自動車道で2時間半なので、行きの事を考えると帰りにフェリー泊でのんびり出来た事は体の負担も考えてもおススメですよ。
今回の長い5泊6日の北海道ファミリーキャンプの旅で疲れはしましたが家族サービスもキチンと出来てなによりのキャンプでしたよ。
本日の必要経費
2018.8.4~8.5
新日本海フェリー:(小樽~新潟航路)宿泊6人(素泊まり)計52,000円
合計:52,000円
それなりの金額はしますが、宿泊と移動、そしてガソリン代&高速代が掛からず、ノンビリ眠りながら自宅近くまで行けるのは便利ですね。
最終的な旅費について
7/31~8/5の5泊6日の北海道で家族6人でお土産入れて、200,000円以下なら十分格安ですよね!
⇩長期キャンプの経費削減記事です⇩
フェリー泊も計画的だとコスパ最高です。