昨今のキャンプブームから、ソロキャンプを始めた方も多いのではないでしょうか。
そんなソロキャンプを楽しむのに外せないのは焚火ですが、筆者も余ほどの事が無い限り、ソロキャンプで焚き火に癒せれています。
ソロキャンプで焚き火を楽しむソロテント決定版は?
筆者がキャンプを始めたのは今から10年以上も前の事で、当時はファミリーキャンプがメインでした。
そのため、持っているテントはファミリーキャンプ用の大型テントばっかりだったのですが、近年何だかんだで、ソロ用テントを5つも買ってしまいました。
⇩購入したソロテントの記事です⇩
そして、5つのソロテントを購入した事によって感じたのが、どのようなキャンプスタイルなのかという事です。
軽量重視ソロテントとは!
自分の足で運ぶ必要性が高い山岳用テントであれば、軽量仕様になるため金額も高くなり、過酷な環境下の山岳テントはそれ相応の耐久性も必要です。
そんな中オススメなのがモンベルのステラリッジテント1(本体)+レインフライ1(4色)です。
モンベル ステラリッジテント1 本体
良いモノネット
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長年にわたり、多くの登山家やアウトドア愛好家から支持されてきたステラリッジテントは、本体とレインフライの生地に新開発の素材を使用し、過酷な環境下で真価を発揮する世界トップクラスの軽量性と剛性を実現しています。
モンベル ステラリッジテント1 フライシート
良いモノネット
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独自の吊り下げ式構造が、強風時にも素早い設営を可能にしており、別売のフライシートやスノーフライやグラウンドシートなど、豊富なオプションとの併用で、オールシーズンあらゆる状況に対応していますよ。
ステラリッジ仕様
- 本体素材:10デニール高強力ポリエステル[通気撥水加工]
- フロア素材:30デニール・バリスティック®ナイロンリップストップ[耐水圧1,500mウレタン・コーティング]
- ポール素材:7001超ージュラルミン[アルマイト加工] (ポール径)φ8.5mm
- 本体重量:1.14kg(1.34kg)
- ※本体重量はポール、レインフライ(別売)を含む重量です。( )内はペグ、張り綱、スタッフバッグを含む総重量です。
- 本体カラー:ホワイト(WT)・フライシート(4色)
モンベルのステラリッジは、オールマイティーにバランスが取れたテントなので登山や徒歩キャンプ初心者にはおススメですよ。
デザイン重視ソロテントとは!
筆者がデザイン性に惹かれて購入してしまったのがスノーピークのヘキサイーズ1です。
一人の時間を贅沢に過ごせるようなソロキャンパーのためのソロテントで、キッチン・リビングとして必要十分な前室スペースと、既存のソロテントに劣らない屋内空間が魅力です。
また、長さの違う2本のポールを前後に配置することにより、天井の高い、ロースタイルにぴったりの前室空間を創出されています。
チェアやテーブル、その他のキャンプギアも、ゆとりをもって配置が可能で、タープは変形六角形にすることで、後方部分にも雨避けの役割を果たしてくれる後室ができ、後方からの出入りも可能になっています。
また、雨の際も大き目はフライシートがタープ替わりになりリビングスペースが大きいので焚き火をするのにも便利ですよ。
スノーピーク キャンプ ドームテント ヘキサイーズ 1
ヒマラヤ PayPayモール店
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ヘキサイーズ1 仕様
- フライシート:210Dポリエステルオックス遮光ピグメントPUコーティング耐水圧3,000mmミニマム、テフロン撥水加工・UVカット加工、ドアパネル素材/75Dポリエステルタフタ、PUコーティング耐水圧1,800mmミニマム・撥水加工
- インナーウォール:68Dポリエステルタフタボトム/210Dポリエステルオックス、PUコーティング耐水圧1,800mmミニマム、アルミポール/A6061(φ22mm)
- 重量:5.2kg
- 収納サイズ:キャリーバッグサイズ:62×19×23(h)cm
焚き火重視ソロテントとは!
そして、1年中雨の日&雪の日も焚き火をガンガン楽しみたいなら、タープ要らずで設営が楽な軍幕をアレンジしたパップテントの炎幕DX ver.2がオススメです。
⇩その他のテンマクデザインテント記事です⇩
特徴はコットン素材で重量はありますが、 全面パネルをタープ上に張り出したときサイドフラップで雨の吹き込みを防ぎます。
また、スカートを標準装備する事により、冷気の浸入や雨天の泥はねを防ぎ室内の保温性を向上させますので、四季を通しての運用が可能になっています。
そして、炎幕DX ver.2をおススメする理由は、ソロキャンプの一番の楽しみが自分は焚き火だからです。
もちろん、人それぞれ、キャンプの楽しみ方はあると思いますが、個人的にオススメ出来る理由としては…
- 焚き火を年中楽しむためにはコットン生地が最適!
- タープ不要でキャノピーだけで全天候焚き火が楽しめる!
- 寒い時期も楽しめるようにスカート標準装備!
- 適材適所でコットン生地使用の為軽量&メンテナンス軽減!
- 季節に応じた寝室づくりが可能(コット&全メッシュインナー)!
以上の事から、あくまでも焚き火を中心としたソロテントとして考えるなら、これほど使い勝手の良いテントはないですよね。
テンマクデザイン 炎幕DX Ver.2
aberia
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炎幕DX Ver.2 仕様
- 素材:フライシート コットン100%(撥水加工)サイドウォールコットン100%(撥水加工)マッドスカート(フロント)コットン100%(撥水加工)マッドスカート(サイド・リア)コットン混紡生地(TC)
- グランドシート:ポリエステルオックス210D(撥水加工)
- 収納ケース:ポリエステルオックス210D(撥水加工)
- 耐水圧:グランドシート1,200mm
- 収納サイズ:本体収納サイズ(約)620×260(直径)mm、グランドシートサイズ(約)400×200×25(高)mm
- 組立サイズ:フライシート(約)3,300×1,900×1,300(高)mm、グランドシート(約)1,900×940mm
- 重量:総重量(約)8.3kg(ペグ/張り綱/収納ケース含む)
- 本体重量:(約)6.34kg(フライ/グランドシート/ポール)収納ケース(約)150g
- 付属品:ポール×4本、ペグ×15本、張り綱×7本、収納ケース
ソロテントはキャンプスタイルで選ぼう!
こうやって見ると特徴が違うテントを所持する事で、あらゆるスタイルや季節ごとのキャンプが楽しめます。
ソロキャンプ+焚き火と考えればTC素材のパップテント(軍幕)はオススメではありますが、キャンプスタイルも人それぞれなので自分のキャンプスタイルにあったテントを選ぶ事と、季節ごとに適したテントを検討してみてはいかがでしょうか。