2020年はソロキャンプが流行語にもなり、春からキャンプデビューを考えている方も多いのではないでしょうか?
そして、ソロキャンプを楽しむなら外せないのは焚火です。
ソロキャンプで焚き火を楽しむソロテント決定版は?
以前は、ファミリーキャンプがメインでしたので、持っているテントはファミリーキャンプ用の大型テントばっかりだったのですが…
2020年は何だかんだで、ソロ用テントを3つも買ってしまいましたよ…w
⇩昨年購入したソロテントキャンプの記事です⇩
そして、ソロテントを購入するにあたって重要になるのはシチュエーションです!
軽量重視ソロテント
自分の足で運ぶ必要性が高い山岳用テントであれば、軽量仕様になるため金額も高くなります。
特に過酷な環境下の山岳テントは、それ相応の耐久性もありますので安心感はありますよね。
そして、そういった方にオススメなのがモンベルのステラリッジテント1(本体)+レインフライ1(4色)です。
モンベル ステラリッジテント1 ホンタイ
良いモノネット
|
モンベル ステラリッジテント1 フライシート
良いモノネット
|
長年にわたり、多くの登山家やアウトドア愛好家から支持されてきたステラリッジテントは、本体とレインフライの生地に新開発の素材を使用し、過酷な環境下で真価を発揮する世界トップクラスの軽量性と剛性を実現しています。
独自の吊り下げ式構造が、強風時にも素早い設営を可能にしており、別売のフライシートやスノーフライやグラウンドシートなど、豊富なオプションとの併用で、オールシーズンあらゆる状況に対応します。
仕様
◇本体素材 :10デニール高強力ポリエステル[通気撥水加工]
◇フロア素材 :30デニール・バリスティック®ナイロン
リップストップ[耐水圧1,500mウレタン・コーティング]
◇ポール素材 :7001超ージュラルミン[アルマイト加工] (ポール径)φ8.5mm
◇本体重量 :1.14kg(1.34kg)
※本体重量はポール、レインフライ(別売)を含む重量です。( )内はペグ、張り綱、スタッフバッグを含む総重量です。
◇本体カラー :ホワイト(WT)・フライシート(4色)
もちろん、その他にも多種多様の軽量なテントは沢山ありますが、オールマイティーにバランスが取れたテントです。
デザイン重視ソロテント
個人的にデザイン性に惹かれて非常に欲しかったのはスノーピークのヘキサイーズ1です。
一人の時間を贅沢に過ごす、ソロキャンパーのための快適ソロテントで、キッチン・リビングとして必要十分な前室スペースと、既存のソロテントに劣らない屋内空間が魅力です。
また、長さの違う2本のポールを前後に配置することにより、天井の高い、ロースタイルにぴったりの前室空間を創出されています。
チェアやテーブル、その他のキャンプギアも、ゆとりをもって配置が可能で、タープは変形六角形にすることで、後方部分にも雨避けの役割を果たしてくれる後室ができ、後方からの出入りも可能になっています。
インナーテントは2点でフライシートに吊り下げて、コーナーを固定するだけで設営完了し、後方のポールによって室内高が保たれ、大人一人が過ごすのに快適な広さに設計されています。
そして、フルパネル/フルメッシュにアレンジ可能で、多様な天候に対応。収納サイズはコンパクトに抑え、コンパクトカーやバイクへの積載もラクラクで、さらにタープは単体でも使用可能です。
ひとりの時間をより豊かに。ソロキャンプの楽しみの幅をより大きく広げてくれますね。
スノーピーク キャンプ ドームテント ヘキサイーズ 1
Heimat berg
|
仕様
◇フライシート :210Dポリエステルオックス
遮光ピグメントPUコーティング耐水圧3,000mmミニマム
テフロン撥水加工・UVカット加工
ドアパネル素材/75Dポリエステルタフタ
PUコーティング耐水圧1,800mmミニマム・撥水加工
◇インナーウォール:68Dポリエステルタフタ
ボトム/210Dポリエステルオックス
PUコーティング耐水圧1,800mmミニマム
アルミポール/A6061(φ22mm)
◇重量 :5.2kg
◇収納サイズ :キャリーバッグサイズ:62×19×23(h)cm
焚火重視ソロテント
そして、1年中雨の日&雪の日も焚き火をガンガン楽しみたいなら、タープ要らずで設営が楽な軍幕をアレンジしたパップテントの炎幕DX ver.2がオススメです。
⇩その他のテンマクデザインテント記事です⇩
特徴はコットン素材で重量はありますが、 全面パネルをタープ上に張り出したときサイドフラップで雨の吹き込みを防ぎます。
また、スカートを標準装備する事により、冷気の浸入や雨天の泥はねを防ぎ室内の保温性を向上させますので、四季を通しての運用が可能になっています。
そして、自分が個人的に炎幕DX ver.2をおススメする理由は、ソロキャンプの一番の楽しみが自分は焚き火だからです。
もちろん、人それぞれ、キャンプの楽しみ方はあると思いますが、個人的にオススメ出来る理由としては…
- 焚き火を年中楽しむためにはコットン生地が最適!
- タープ不要でキャノピーだけで全天候焚き火が楽しめる!
- 寒い時期も楽しめるようにスカート標準装備!
- 適材適所でコットン生地使用の為軽量&メンテナンス軽減!
- 季節に応じた寝室づくりが可能(コット&全メッシュインナー)!
以上の事から、あくまでも焚き火を中心としたソロテントとして考えるなら、これほど使い勝手の良いテントはないですよね。
テンマクデザイン 炎幕DX Ver.2
Daisy
|
仕様
◇素材 :フライシート コットン100%(撥水加工)
サイドウォールコットン100%(撥水加工)
マッドスカート(フロント)コットン100%(撥水加工)
マッドスカート(サイド・リア)コットン混紡生地(TC)
◇グランドシート:ポリエステルオックス210D(撥水加工)
◇収納ケース :ポリエステルオックス210D(撥水加工)
◇耐水圧 :グランドシート1,200mm
◇収納サイズ :本体収納サイズ(約)620×260(直径)mm
グランドシートサイズ(約)400×200×25(高)mm
◇組立サイズ :フライシート(約)3,300×1,900×1,300(高)mm
グランドシート(約)1,900×940mm
◇重量 :総重量(約)8.3kg(ペグ/張り綱/収納ケース含む)
◇本体重量 :(約)6.34kg(フライ/グランドシート/ポール)
収納ケース(約)150g
◇付属品 :ポール×4本、ペグ×15本、張り綱×7本、収納ケース
所持ソロテント
そして、自分が過去も含めて使っていたのは以下のテントです。
軍幕(非自立式)
バンドック:ソロベース
メリット :デザイン良好、設営簡単、結露少ない、焚火しやすい
デメリット :天候悪化時の居住性がイマイチ
Sunforest
|
ティピーテント(非自立式)
テンマクデザイン:サーカス TC DX
メリット :デザイン良好、設営簡単、薪ストーブ利用可、居住性良好
デメリット :ソロテントでは大きすぎる
![]() |
|
まとめ
こうやって見ると特徴が違うテントを所持する必要性は、環境によって変える事が出来るので便利です。
そして、ソロテントの定義や条件は人それぞれありますので何ともいえませんが…
現在ファミリーテントを3つ所持している自分としては、完全ソロ+焚き火と考えればパップテント(軍幕)はコンセプト的にピッタリのような気がします。