梅雨時期や冬場は天候不順もあって、キャンプに行けないとイライラする方も多いのではないでしょうか。
筆者も年25~35泊キャンプをしているので、キャンプに行けないとストレスも溜まる気持ちは良く分かるのですが、今回はキャンプに行けないときこそ次を見越した事をしてみるのがおススメです。
キャンプに行けずストレスMAX!
そもそも、筆者の場合はキャンプに行けないとストレスも増えるのですが、特にストレスが感じる要因は癒しである「1/fゆらぎ(エフぶんのいちゆらぎ)」が不足しているからかもしれません。
1/fゆらぎ(エフぶんのいちゆらぎ)とは?
1/fゆらぎ(エフぶんのいちゆらぎ)とは、人の心拍の間隔、ろうそくの炎の揺れ方、電車の揺れ、小川のせせらぐ音、目の動き方、木漏れ日、蛍の光り方などのように、一定のリズムが心地よいと感じる事をいいます。
そのため焚き火などの炎の揺れを見ているだけで、生体リズムと共鳴し、自律神経が整えられ、 精神が安定し、 活力が湧いたり癒されるのでストレスを解消できるんです。
キャンプに行けないときのイライラ解消法!
キャンプに行けないときはただ単に我慢しているだけでは精神衛生上悪く、そんなときにはいつもできない事をしておくことが重要です。
そのため、キャンプに行けないときこそ次のキャンプのために見越した行動をとってみてはいかがでしょうか。
キャンプに行けないときはアウトドアショップに行こう!
休みの度にキャンプに行っていると、アウトドアショップに行く機会も減るので、そんなときは遠方のアウトドアショップに足を伸ばしてみてはいかがでしょうか。
ネットでキャンプギアを購入するのでもストレス解消に繋がりますが、折角時間があるのであれば、アウトドアショップで実物をみて使用感やサイズ感を見てみるのも楽しいのでおススメですよ。
また、キャンプ用品関係の購入でもアウトドア用ウェアの場合は実店舗に行くべきです。
理由は衣類や靴などは、アウトドアブランド各社でサイズが違う事が多く、実際に試着しないとサイズが分からない事は多いので、天候が悪くキャンプに行けないときにはアウトドアショップ巡りはおススメです。
⇩アウトドア系ショップの記事です⇩
キャンプに行けないときはキャンプ場の下見に行こう!
キャンプをする場合は2日間の晴天が望ましいですが、天候が悪くキャンプに行けないという事も多いですが、そんなときは気分転換を兼ねてキャンプ場の下見やデイキャンプをするのもオススメです。
キャンプ場の下見をする事で設備状況やロケーションを確認できるので、利用時の参考にしやすく次に繋がる事になりますし、自然の中で森林浴もできてストレス解消にはもってこいですよ。
⇩キャンプ場の下見の記事です⇩
キャンプに行けないときはギアのメンテナンスをしよう!
キャンプに頻繁に行っていると疎かになりがちなのが、キャンプギアの手入れで汚れやすいギアを拭いたり洗ったり、錆や焦げ付きを落としたりと時間があるときにメンテナンスをしてみるのはおススメです。
また、刃物類を砥いだり、スキレットや鉄板などのシーズニングには時間もかかるので、キャンプに行けないときは愛情をもってメンテンスをして次のキャンプに繋げていきましょう。
⇩メンテナンス系の記事です⇩
キャンプに行けないときは車中泊をしよう!
天候不順でいつ雨が降るかが分からないと、テントを張ってキャンプをするのを躊躇してしまいがちで、降水確率100%の豪雨ならキャンプに行く人も少ないでしょう。
特に近年の雨の降り方も尋常じゃなく災害に繋がる恐れもあるので、そういう場合は手軽にアウトドアを楽しめる車中泊で気分転換をしてみるのもおススメです。
⇩車中泊の記事です⇩
キャンプに行けないときはアウトドア料理をしよう!
キャンプの時の楽しみとして、大自然の中で食べる美味しいキャンプ飯は大事な要素ですが、キャンプで作る料理を事前に自宅で予行練習しておく事で、本番でのキャンプではミスなく美味しく作れるようになります。
また、自宅と違いキャンプは火力調整面で調理が難しいので事前に確認しておく事で失敗を減らせ、スキレットもIHも対応なので自宅でキャンプ飯を食べてストレス解消をしてみるのもオススメです。
⇩簡単に作れるキャンプ飯の記事です⇩
キャンプに行けないときは家キャンプをしよう!
キャンプに行けないときの究極は、やっぱり家(部屋)キャンプで、自立式テントが無いと出来ませんが、部屋に1~2人用のテントなら2帖ほどの空間があれば十分楽しめます。
また、ただの遊びではなくギヤの確認や調理もできますし、窓を開けて冬キャンプ用の寝袋などの体感温度の確認にも繋がり、キャンプ初心者の方にとっては練習にもなっておススメです。
どこでも、いつでもアウトドアを楽しもう!
キャンプに行けないとストレスに繋がりますが、キャンプに行かずともストレスをうまく解消しながらアウトドアを楽しむ事はできます。
もちろんデイキャンプでも良いですが、キャンプ以外でも楽しむ方法はいくつもあるので、各自の状況に合わせて楽しんでみてはいかがでしょうか。